● 日曜なので羽を伸ばしたいところですが、夜に仕事入っているし、そもそも週末に羽を伸ばすほど平日は働いていないし、そろそろ「だってコロナだろ」と開き直っている時期でもないなあとか思い始めうじうじしていました。
● 台所の火災警報器が「ピッピッ!電池が切れています」とアナウンスを始めため、焦って調べてみたら電池交換は自分でできるみたい。しかし、この電池、見たことない!

● 仕方ないから、現物を持ってヨドバシカメラへ。結局は新宿まで出かける羽目になったのでした。やっぱり、こういう日常的に必要なものって、マイナーな存在に見えてきちんと在庫あるんですね。感心しちゃいました。電池を入れ替えたあとは無事収まって、よかった、よかった。
● アメリカは大変だなあと思ったのは、例の黒人差別騒動の余波。「Mrs. Butterworths」という北米ではそこそこメジャーなメープルシロップのブランドで、女の人の形のボトルデザインが特徴なんですけど、この商品がデザイン変更に。要するに、黒人女性に見えることで人種バイアスをかけることになるから、ということのようです。元々が「料理上手の黒人のバターワースおばさん」っていうあたりをイメージしていたんだろうと思いますが(確かにそういうステレオタイプは映画なんかによく登場する)、良い意味だろうが、ノスタルジーだろうが、歴史的に暗い影があるものに関してはどんどん廃止していこうという流れなんですね。さらに、黒人女性のキャラクターで売っていたパンケーキミックスのブランド「auntjemima」もブランド変更。黒人のベンおじさんマークのシリアルメーカー「Uncle Ben’s」もブランド変更。無頓着かもしれないけど、オレにはそれこそ「ホワイトウォッシュ」に見えてしまうんだけども。ダメかねえ、料理上手の黒人は……。
● この流れに一部過激フェミニストやらが気づいてしまったら、キャラクターでオレの大好きな「キチントさん」も、「ビオレママ」も、「家事イコール女性」バイアスをかける存在ってことで攻撃対象になってしまうか?現在、猛威を振るっているリベラルの一辺倒な理屈によれば、それも「当たり前」なんだろうけど、だからこそオレは常に「リベラル」に懐疑的なんだよ。「ミルキーはママの味」というキャッチコピーすら断罪される日が来るのかもしれない。表現と権利侵害の問題は「一辺倒」な理屈でなく、個別で対処できる「曖昧さ」がなければひどいことになると思うんだ。
● 仕事してないよと言ってもそこまで何にもしてないわけではなくて、お金にならないことしかしていない、という意味なんです。で、一時期よりはそれなりにやる事が出てきたおかげでプラモはちょっとだけローペース。実際、HGゼータプラスもなかなか進まないんですが、これ、塗装しようと思うとめちゃくちゃ面倒臭いですね!!どこまで組んでいいのか迷いながらやってます。

● まあ、つま先の加工、両足ともに終わったのであとは特にいじる事なく組んで行くんですけど、設定画だと、こんな折れ曲がり方じゃなくて、太ももが伸縮してもっとコンパクトに収まっちゃってるんですよね。だから、かっこよくみえる。未だに変形モデルだとそこまでは難しいんだろうと思うし、今回それやる気はあんまりないんです。
● そんな事、いろいろ考えてたら迷彩やろうかな?って気分になってきました。そもそもゼータプラスってモデルグラフィックス誌上ではロービジの迷彩塗装だったのが、プラモになった時に設定まで単色グレーになっちゃったんですよね。まあ、ガンプラ初心者に「ロービジ迷彩で塗ってね」とは言いたくなかったんでしょうね、バンダイ。アニメ(ユニコーンの時もそうだったけど)でも動かしづらいだろうしねえ。そんなわけで、初心に戻って迷彩!と、なるとさらに組み立て工程でちょっと考えちゃうぞ!?
● 夜は中野で夜間の講師仕事のアルバイト。受講生の方はほとんど女性(40〜50代の、まあ同世代)なんですけどおじさんに教わるの抵抗ないのかなあと、ちょっと自分のことを省みてしまう。とにかく講師は会話で偉ぶらない、エロぶらないの2点が大事だとは思います。