● 今日は取材の可能性があると踏んでいたのに、結局流れて、その代わり突発の仕事が入って一勝一敗。明日は昼から、一旦は流れていたイベント仕事が復活しての打ち合わせ一件。明日は勝ち越したい心境なのでした。

● 今日6月9日って「ネッシーの日」(1933年6月9日、イギリスの新聞でネス湖に怪獣が住んでいるという記事が掲載された日)なんですって!ネッシーマンガ描いて3年目だけど初めて知りました。で、同時にロックといえば「超人ロック」ですよ。今年は生誕50周年記念ということで、明治大学 米沢嘉博記念図書館で展示会があるそうです。超人ロックは、ある世代にとっては特別なんじゃないかなあ。それまでも「これってSFだよな」と思うマンガってたくさんあったわけですが、SFはストーリーを盛り上げるガジェットの一つで、ドラマが主だったと思うのです。自分には手塚治虫の『火の鳥』でさえ、そういう感覚がありました(もちろん例外的に、萩尾望都『11人いる』や筒井康隆の漫画なんかはあったけど)そこに来て、「え?これってSFのエッセンスが魅力の中心になっているマンガだ!」って実感した最初の体験が「超人ロック」なんですよ。言い方難しいなあ。時代のシンクロ感でいえば「スターウォーズ」みたいなものですかね。SF設定が主にあって、そこにドラマが相乗りしている感覚。FSSにも近い。いずれにせよ『超人ロック』読んでいたからSF小説が無理なく読めるようになった感じってあったんですよねえ。

● あと何と言ってもそのビジュアル。少年漫画とも少女漫画ともいえない、おしゃれでクールなキャラクターには当時しびれましたから(実は、個人的には当時、その枠の中にあだち充も、弓月ひかるも、立原あゆみも入っていたんだけど)。

● なんか、先日知ったんですけどアマゾンのプライムビデオって「プライムビデオダイレクト」っていうシステムがあるんですね。不勉強で全く知りませんでした。これで自主映画や、プライベートムービーをアマゾンプライムのプラットホームで公開できるってことなんでしょうか。自主映画の監督や、ビデオ作家の皆さんは、マジで活用できるんじゃないですか?名指しで申し訳ないけど、『我が家ファイト』とか完成の暁にはここで配信して欲しいよね。

● 発表はされたものの、なんだか発売日うやむやになって消えていた、海洋堂のソフビイデオンが復活してる!!今度こそ出てくれるのか。しかも、ポーズ修正入っていい感じになってるし!!お手軽サイズでソフビのイデオン。買い、じゃないですかね。

● 彼女がどうしても欲しい!と言い出して中古市場を探し始めたUSトイズのキンゴジミニソフビ。最近販売された4体セットのバラ売りをメルカリで発見して購入しました。「本当はこの色じゃない、ブルーグリーンのが欲しかったんだけど仕方ない」とは言ってますが、なかなかこのグリーンも綺麗でいいじゃない。

● デフォルメされても、ギリギリ「キンゴジだ」ってわかるバランスがいいよなあ。こういうところはUSトイズの得意技。

● キンゴジは本当いいんだよ、いくつあっても(でかいのは邪魔になるけど)