● 祝日だったけど、仕事の打ち合わせ。この時期だから仕方ないし、そもそもタラタラ遊んでいたら不安になるくらい収入がやばいんだよ。だからせっせと働きます!もはや、日払いでお願いしたいレベルだよ!
● お!「プラモデルと呼ばないで バンダイ新ブランドが再定義 」って扇情的なタイトルの記事が出てびっくり!じゃあ、バンダイはどんなネーミングを提案してくるんだろうと思って記事を読んだら(無料とはいえ日経会員しか全文読めないやつ)、なんのことはない「プラモデルのイメージを覆すような商品作ってますよ」って話で、タイトルは単なるアオリでした。日経!なんだよ、この紛らわしい記事タイトルはよ!お前は悪質なアフェリエイトサイトか?!本当にひどい釣り記事なので、読まなくてもいいと思うよ。
● 閉店で話題になってる神保町のコミック高岡。その取材記事が出てました。なんとなく美談になってるけど、編集部に着くよりも早く販売していた、というエピソードが語られる「恐るべし早売り」に関しては触れないのか?言わぬが花よ、という事ならば、特に文句はないんだけれども(個人的にはそういうオタクのダークサイドは見て見ぬ振りで良いと思っているけど)、メディアがコミック高岡を取り上げながらも、そこスルーするのは都合がいいな、お前ら、という気持ちにならざるを得ない。まああれか、週プレはジャーナリズムとしての使命感は無いメディアという事でいいのか。
● タランティーノの新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の特報映像が公開されてました。ディカプリオ×ブラッドピット。
● タランティーノ映画は、毎回、観終わった後に「すげー面白かった!」って素直に言えない「あれ?最後まで見ちゃったけど、これひょっとして退屈だった?」とか疑問が湧いてくるケースがほとんどで、そういう意味では『キルビル』含めてDVDとか買ったこともないんですよ。それでも公開されればだいたい観に行っちゃう。夕べも、なぜか唐突にNetflixからオススメされて『ジャンゴ』観はじめちゃったら、30分以上も止まらなくなって大いに時間を無駄にしてしまいました。そのくらい「観ているときの快感指数」高いんですよ。結局、オレはタランティーノ好きって事なんですかねえ?自覚はないんだけどもなあ。
● で、それはなんでだろう?と思ったんですけど、まずはオタクくさいネタ感が満載なところ。元ネタがわかりにくいところでも、ああ、多分ここはネタだな、っていう違和感あるし、何よりカッコよさ優先だから快感がありますからね。そのあたりは庵野作風と同じ。そういうの、結局好きなんだよなあ(でも、最近ありがちな、笑いを狙ったパロディに寄った作りのアニメとかはほんと苦手)。それから、テクニック的な事で言えば、細かくサプライズ的な「ズラし」が積み重ねてお話を進めて行くところですかねえ。うざい、と感じる人はそこがイヤだって感じるかもしれないけれど、あざとさ含めて厨二的な感覚にビンビン来ますよ。そんなわけで、全体を通してみたら「つまらないと思える話」なんだけど、観ている最中は充実感あるんです。ああ、オレってタランティーノ好きなんじゃん!
● 先日の日記のせいか、彼女からカルボナーラの指名があったので今夜は我が家でカルボナーラ。カルボナーラをクリームスパゲティの一種だと思っている人がいるくらい、誤ったカルボナーラ感が蔓延してるけども、ここはイタリアンに忠実に「パスタ版卵かけご飯」を意識してみました。牛乳成分は全く未使用。オリーブオイルで炒めたブロックベーコンに塩胡椒で味を整え、パスタの茹で汁を加えながらオイルを乳化させてからパスタ、とき卵(2個)と和えます。皿に盛り付けてから、さらに卵1個を溶き卵にして回しかけ(2人前で卵を3つ使用)仕上げにはパルメザンチーズ。仕上げにカルボナーラ(炭焼き風)の名の通り、黒胡椒をドバドバ降って完成。
● やっぱり美味いな、卵かけパスタ。先日のラ・ボエム風に寄せるなら生クリームとコンソメとか足して、味濃いめにしないといけないんだけども。