● 放送から一夜明けて『からくりサーカス』第二話を視聴。まあ、往年のお笑いシーンは流石にどうかな?とは思うけども、重いストーリーを和らげるのにはちゃんとバランス取るのに役立っているので、悪ふざけだけではないと思います。まあ、必要ですよね、お風呂見ちゃったり、間抜けな一面を晒しちゃったり。漫画だと気にならないのかな?しかし、このアニメ、アクションも格好良くて絵のクオリティも高いけど、オレは小山力也&林原めぐみの声優ドラマとしても楽しんじゃってるなあ。声優イベントとかライブとかにはまるで興味がないんだけど、とにかく近年は「声質」だけでアニメが楽しめちゃう。中田譲治、大塚明夫あたりの声を聞いていると、それだけで心地いい。あ「Fate/ZERO」ま、まさにそういうアニメだったな。

星座としてゴジラ座が認定されたって話。あまり日常に関係ないのお、不思議と怪獣好きの自分にはピンとこないのとで、そこまで関心はないよなあと思ってたんですけど、この夏「キュウレンジャー」の本の仕事をしていたので「あ、ゴジラレンジャー」というとんでもない事態を想像したら楽しくなってきました。それよりも、「ゴジラ座の聖闘士」っていうのもありか。

● 今日仕事中に「バカだなあ」という人に出くわして、色々考えちゃいました。やっぱり「バカだなあ」と「無知だなあ」は確実に違ういうこと。「無知」に関しては、効率が悪くなるだけの話だし、改善する可能性もあるし、そもそも人は万能ではないので、そりゃあ人によって知識の方リリというのは違うわけです。無知であることに無自覚な人には困ったりすることもありますけど、そこは時と場合によって許容できるんです。

● でも「バカだなあ」っていうのは「考えてない」って事なんだと実感しました。考えてないのは、効率が悪いということでは「無知」に共通するんですけど、それよりストレスが溜まるのは、「考えない」生き方をしてるってこと。考えてないってのは「想像力がない」ってことなんですよ。「こうしたら、どうなる?」「それじゃ困るから、こっちの方法を取ろう」と、理屈で数歩で良いから先を想像する。これができない人を「バカだなあ」って思うんです。ほんのちょっとの想像でいいのに。

● というわけで、「こうしたほうがミスがないんじゃない?」って提案しても「いや、同じですよ」って顔して「オレ流」を通す人に呆れた、ということです。案の定、効率は「同じじゃなかった」し、ミスがあった場合のリカバリを想像してヒヤヒヤしましたし。「こうしたら、人はどう感じるか?」「こうしたら、どうなっちゃうのか?」想像力、本当大事。「空気を読む」って言葉がたいそう批判されたことを思い出しましたけど、オレ、「空気は読まなくていい」って話が「人の気持ちも読まなくていい」って話になっちゃってたような気がして、本当嫌だったんです。「そこは読めよ!」と思いますけどね。大概「バカ」な人って、目先の個人的な欲求だけで生きてるんですよ。で、そういう人は想像以上に世の中に多い。付き合わないわけにもいかないので、テキトーにお付き合いしますけど、まともな話はしたくないですよ。

● 今日は夜ケンタッキーフライドチキンに言ったんです。そしたら「メキシカンセット」という魅惑のメニューができてました。早速頼みました、メキシカン!なんて心を揺さぶる響き。この野卑な感じ!(あ、オレ、いま差別的なことを書きましたね!)で、出てきたのが、このメキシカンクリスピーチキン。

● 骨なしのサクサク系。コーンフレークみたいなものを衣につけてる感じ。確かにメキシカンな風味がうまいです!・・・でもこいつと、同じ骨なしクリスピーチキンのセットなんですよ。どっちも骨なし。味が似通うし、これだとケンタッキーにきた甲斐がないんですよ。あの、凶悪なケンタッキーのスパイシーなフレーバーも楽しみたい。せっかくなら、オリジナルチキンと、メキシカンのセットにしてほしかったわ。いや、「メキシカン」って言葉に関する差別的なニュアンスを含んだロマンは堪能しましたけども。

● 今日はグチばっかですみません。朝から外出していたので、エクスプラスに注文してあった「やわらかヘドラ」を受け取り損ねました。そのせいなのかもしれません。