● 今日は珍しく夜からの打ち合わせで、「真面目な」「お固い」ミーティングに参加してきました。結論からいえば、先週提出した第一稿を修正しましょう、と言う話。どっちの方向に振り切るか?そう悩みながら書いたものの、結局は先方の空気が読みきれずに、フルスペックでこってりと書き込んでしまった中途半端なものだったので、当然と言えば当然。実は、先方はそこそこ納得したうえで「これで一度揉みましょう」と言うモードだったんですが、話してるうちに「視えた」ので、自発的に書き直しを申し出てしまったのです。ちょっと仕事は増えたけど、これは仕方ない。この先、スムーズに事が運ぶ方が、多分大事だから。
● 世の中には「マックグリドル」という食べ物があるメープルシロップを染み込ませたバンズに、塩辛いソーセージを挟んだ何とも複雑な味わいの食べ物だ。そして世の中には二種類の人間がいる。「マックグリドル」を美味い!と感じる人と、つらいと感じる人。もちろんオレは前者だ。あまくて、しょっぱい。ピザにメープルシロップをかけるカナダ人のような食べ方も大好きだし、冷麺に入っているんですリンゴをかじるのも好きだ。世の中の賛否はあるもののオレは、こういうパンチの効いた食べ物が大好きなのだ!
● そんな前者であるところのオレが、最近気にしているのは、このところミスタードーナツがメニューに加えているセイボリードーナツサンドと言うやつだ。うすら甘いドーナツの間に、ハムチーズだとかツナ卵だとかいわゆるサンドイッチの具が挟まっている。これもなかなか美味しいのだけど、食べ応えの割にはちょっとお高い。今日もミスタードーナツでそんな事を考えていて、そして、ひらめいてしまった!!
● 「甘い菓子パンに調理パンの具を挟んだらいけるんじゃない?」。かくして、本日のチャレンジがスタートする。まず、買ってきたのはメロンパン。コンビニでも売っているごく普通のタイプ。こいつにハムだのチーズだのを挟めば、ミスタードーナツと同じじゃないのか?(それなりに違う事は理解してるけど)
● 悩んだあげく、出した結論は、ツナだ。甘いメロンパンに、ちゅと半端なチーズやハムじゃ敵わない。それなら、ツナツナサンドにしてしまおう。と言うわけで、玉ねぎ1/3をみじん切りにしてツナと混ぜ合わせ、少々のマヨネーズと塩コショウで濃いめに味をつける。メロンパンと戦うのだからある程度はっきりした味付けでないと話にならない。もちろん、不安ももたげてくる。これはやばいことになるかも知れない?
● 最悪の事態は想定している。しかし、好奇心は止まらないのだ!そしてメロンパンツナサンドが完成したのである!!
● 真面目に報告しておくけど、これは「大成功!」だった。一口食べて確信した。甘さに、ツナの塩辛さと玉ねぎのスパイシーさが加わって独特のハーモニーを奏でる。まさにマックグリドル的な旨さ。これはイケる!!!あっという間に大きめのメロンパン一つを平らげてしまうほど、このメロンパンツナサンドには可能性があった。また一つ、大きな山を征服してしまった・・・。
● 本日はそんな満足感の中、日記を書き終えたい。何しろ、もうちょっと仕事が残っているからだ。