● サッポロ一番みそラーメンにもやしとゆで卵を入れて食べました!・・・先日のカップヌードルに引き続き、実に殺伐とした感じです。でも、鉄板の美味さですよ!日記に書くんだったら、もうちょっと、大人が食べそうなものをチョイスしようと思いましたけども。

● 草彅、稲垣、香取の「新しい地図」のネット番組「72時間ホンネテレビ」、さすがにベッタリは観られなかったんですけど、ポイントポイントで視聴。なるほど、正直、厳しいかなと思われていた三人の独立後の活動を、ネットからポジティブにアプールしていくという戦略、お見事でした。どこまでが『プロとしての仕事モード』なのかどうかは判断できないんですが、基本、全てが「あけすけ」に語られていく感じで、それがネット配信と非常に相性が良かったんです。喋ることも、歌う歌も「これがやりたくても、させてもらえなかったことなんです」っていう意味を持ってしまうから、そこも演出的に非常に効いていました。それが微笑ましいし、少なくともオレはとても好意的に三人を受け止めることが出来ました。ただ、視聴者人数が凄い!ってニュースになってますけど、確実にギャランティは以前から落ちてしまっている(おそらく半分いかなんじゃないか)わけで、だからこそ、こういうものは応援していかないと続けることができなくなってしまうんです。ここからが正念場だと思う。

● とはいえ、今日は、連休の最終日。一日家にいるというのも悲しくなってきて、手元の仕事を少々放り出して「ブレードランナー2049」観に行ってきました。

● 予想していた以上に楽しめましたよ!座席がそこしかなくて、結局前から二列目のかぶりつきで見たのが良かったんだと思いますが、大スクリーンでロスの街を飛び回るスピナーとか、ビジュアル的にかっこよかったです。細かなSF調ギミックも懐かしいくらいの雰囲気で実に楽しい。あと、主人公の二次元の恋人、VRカノジョがエロくてエロくて、そこは一番良かった!ただ、シリアスな会話劇のシーンはやっぱり、なんというか・・・ちょっとだるいな、と。ちなみに、ラスト近くで寝そうになりました。だって2時間半もあるんですよ、今時!!

● ハリウッドのブロックバスターと比較すると、やっぱり比較的大人っぽい作り。ま、一言で言うと、最低限映像を咀嚼する能力がないと「何が起こっているか」判断出来ないタイプの映画なんです。小学生とかだと、ちょっと難しいんじゃないかというレベル(上の予告編だと難解な映画に思えるけど、実際そこまでではない)。そんなわけだから、お隣の親子連れ(とはいっても60代と30代)なんか、上映中、ずーっとこそこそ話をしていて迷惑この上なかった感じです。映画のチョイスを間違っちゃったんだろうなあ。ただ、昔の「ブレードランナー」よりはだいぶクリアな進行だったと思います。テーマもわかりやすかったし、SFっぽいカタルシスはあるし。

● まあ、観に行く人はできれば前作(でも、観てなくてもだいたいわかると思う)。それからついでに渡辺信一郎が監督した、本エピソードの前日譚になるアニメ「ブラックアウト」を観ておくのもいいかもしれないです。15分程度なので、下に貼っておきますね!

● 帰宅して、約束していた企画書(テレビの)を一本書いてたら、日付またいじゃいました。明日も元気で仕事をしよう!