● 高円寺のアメトイショップ、豆魚雷の新プロジェクト「ALIEN 1:3 STATUE PROJECT」がなんだかすごいことになりそうな気がします。中野のPSYCHO MONSTERZの三島わたるさん、Twitterで毎度のすごいエイリアン造型(造形はもちろん、彩色が凄い!)でいつも唸らせてくれる大日本工房榎本龍彦さん(enoさん)、原型師の藤本圭紀さん、原田プリスキンさんらがタッグを組んでいる所からして、相当なこだわりの代物ができるんじゃないかとおもいます。ワクワクする一方で、1/3スケールのでかさということは高額、かつデカすぎて入手は出来なさそうだなという諦めもある訳ですけど。何れにせよ、凄いビッグチャップを見てみたいですね!!

アイスランドで導入されたと言う「3D横断歩道」がおもしろいです。これなら、クルマは減速しちゃうよなあ。これまでは、トリックアートとしてこういった3Dアートが楽しまれてきたわけですが、たしかに効果ありそうかも。

⚫︎ 気が付いたら劇場公開していた『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第三章 純愛篇。第二小で、すでに「さらば宇宙戦艦ヤマト」から離れて行ったので、どんな展開になるのか予想もつきません。まだまだ続くよ!って感じなので、これからも油断ならないわけで、早く観に行きたいな!!ズウォーダー大帝のバカ笑いは、もはや名物なんですね。

● もはや名物、と言う意味では、「あたらしい地図」になってからのおそらく初のメジャー仕事なんじゃないかと思われる、草彅剛のCM。よりによって「一本満足バー」なのが、実に「らしい」と言うかなんと言うか。

● こうして、TVCMをやれてるのを見て、正直なホッとしました。そこまで積極的とは言えないんですけど、いいともにかかわっていた元スタッフとして、心の底で応援しています、あたらしい地図。

● 最近よく聞くのが、ディレクター不足、AD不足です。テレビを普段みない人が増えていると思いますが、テレビと言うか、動画業界はイケイケなのです。数年前から慢性的にディレクターが不測しているので、実は、すご腕ディレクターでなくても、安い仕事なら結構ありつけるんですよ。だから、動画志望の人はほんといまが飛び込み時。その一方で、構成作家と言う仕事は別に重要視されなくなって来てるんです。それは、安いので動画の仕事は増えたけど、徐徐に「構成」に予算を割く高い動画の仕事は増えてないから。世の中には、質は求めず、量が大事って時代になってきてるんですね。Web動画はなんてまさにそれ。そう言う意味では、ディレクターに構成力が求められているんですけど、そこを出来るのはほんと「ひと握り」の人たちだけだから・・・。構成作家も、ディレクションまで出来る様になれば「新職業」になるんでしょうけど、ある意味、ジャンルが違う技術職だからそこそこハードルは高いんです。そんなわけで、自分は動画の撮影、編集とかも請け負う事が徐々に増えて来るんですよ。(Webデザインやって、コーディングもやる、みたいなものか)すごい時代になってきたと思います。ライターと編集の関係に似てるのかも知れないけど、実際には、編集も出来るライターさん。ライターも出来る編集さんは存在してるからな。

● なんか、そんな事を考えて横を向くとデスクに飾ってある達筆が目に飛び込んで来ました。殺伐とした時代を切りとった一言!(以前、ワンフェスでバジンのキャストキットを打ったときに作ったディスプレイです。書は、その道の方に書いて頂きました)