● 今日は、二度目の「スパイダーマン:ホームカミング」。今回は吹き替え版で観ましたよ!字幕と若干異なったニュアンスあり、へええ、って感じもありました。字幕だと妙なぼかし方をしてたような記憶なんですけど、吹き替え版では「MJって呼ばれる」ってはっきり言ってましたね。元のセリフ自体はどうだったんだろう?忘れちゃいました。事前告知では彼女「ミッシェルであって、メリージェーンではない」と明言してたんですけど「MJ」だったというオチですか。どのみち、コミックと映画とではバースが違うので「こんなMJ」がいても一向に構わないし、ユニークなので個人的には歓迎です。むしろ、あの雰囲気なら「グウェン」としておけばもう少し違和感は薄れたのに。でも、本作のミッシェルがピーターと恋仲に発展するのは難しいかなあ・・・あ、卜部美琴だと思えば、そういうのもありか!そんな続編も観てみたいなあ!あと、イメージソングの関ジャニは、ラモーンズ後に流れました(’∀`)。まあ、曲のつなぎは雑だったけど、そこまで違和感あるものじゃなかったし、これが映画にとってマイナスというわけでもないと思います。ただ、関ジャニにとってプラスになったかどうかはわかんない。

● いずれにせよ、「スパイダーマン:ホームカミング」はマーベル映画の中でもかなり好きな部類の作品だし、何と言ってもヴァルチャーが最高だ、という印象は変わりませんでした。この「地に足のついた敵役」って、なかなか描けるものじゃないと思いますよ。

● アイルランドのお土産に彼女が買ってきてくれたのが、チョコミント系のお菓子!今年は「チョコミント」アイスが色々出た年だと思うんですが、例に漏れずオレも夢中になってたんですが、季節的にはさすがにもう売ってない。「午後の紅茶 チョコミントミルクティー」もなかなか美味しかったんですが、現在はAmazonパントリーで購入するしかない。チョコの方も、夏シーズン終わりとともにコンビニやスーパーの棚から姿を消しましたがヨーロッパでは年中通して売ってるジャンルなんですね。

● 日本のチョコより甘めだし(特にネッスルのエアインチョコは無茶甘い!)、ミント分もおとなしいものだけど「チョコミント」飢えしたオレには嬉しいお土産です!あ、むしろ写真真ん中のチョコバーは甘さがそこまでではなく食べやすいよ!ちょこちょこ食べていこう!

● 海外のお菓子というと、すぐに思い出すのが小学生の頃になぜか近所(茨城県)のスーパーに唐突に入荷しだした輸入菓子。中でも、一番気に入ってたのが、弾けるキャンディー「Pop Rocks」(当時、ローマ字しか読めなかったので、なんか英語の書いてあるお菓子、程度の認識でした)。初めて見る輸入菓子(日本語表記がない)だし、食べたらパチパチするし、これ、最高!!って思いました。

PRODUCT SHOT: Two packages of flavored Pop Rocks displayed w. some of the crackling candy. (Photo by Al Freni//Time Life Pictures/Getty Images)

● その数年後ですね、日本ゼネラルフーズが「テレパッチ」売り出したの。値段は半分、味がそのまんまだ!と思ったんですけど、Pop Rocksの方もアメリカのゼネラルフーズだから、単純なパッケ替えライセンス商品だったんですね。「ルパン三世 ルパンVS複製人間」にテレパッチが出てくるのが78年なので、俺が輸入版「Pop Rocks」を食べたのは77年かなあ。その後、粒の大きな「ドンパッチ」(その分、弾けがデカい!)が出てきて、世の中じゃ「テレパッチ」すら忘れ去られていくわけですけど。

● 駅前にいる、謎の野菜売り、フルーツ売りの正体(ま、いろんなケースがあるから全て、ではないんだろうけど)の記事。マルチだ、詐欺だと言われている話なんですけど、一番気になったのが「この時に14個売ったフルーツは輸入品で日本には全く浸透していない為、市場で売れ残っていた物らしいのですが…妙に美味しかったんですよね。(中略)あの、メロンと桃が合わさった味のようなフルーツ……あれは、どこかで出会えたらまた食べたいですね。あれが1個300円はお買い得」というくだり。どんなフルーツなんだよ!オレも食べてみたい!メロンと桃が合わさった味!!・・・。