● ワンフェス終わって帰って来たからずっと、エポパテ練って、削って、絶対に版権が通らないであろうフィギュアを作ってます。要するに「売らなくてもいいもの、作りたかったもの」があったということなので、ああ、この感覚が好きなんだな、と思った。もちろん、売って楽しいものも作らないと。ワンフェスのディーラー出展というのは、オレにとって「おもちゃ屋さんごっこ」なので、売れた方が楽しいに決まっているからだ!

● あと、ワンダーショーケースの報告書。最初は、「売れなかったものは産業廃棄物」と書かれてたんだけど、どうも修正しちゃったらしい。まあ、流石にデリカシーに欠けるとも思うわ。それよりも「イカしたキットが売れないのが悲しいけど、まだ続けます」的な部分には恨み節のようなものが感じられて、「意地で赤字垂れ流すんではなく、ちょっとは売り方考えるとかしようよ」って気持ちにはなりましたね。企画スタート時とは時代が違ってるわけで、各ディーラーの方がよっぽど真剣に打開策を考えてます。そこに公式が愚痴言っても仕方ないよなあ。(ワンダーショーケースというイベント自体は楽しいと思うんだけど、体制と、姿勢に疑問)

● 以前、秋葉原の「CHABARA」で見かけて買って来た、岐阜のご当地ハムメーカー、明宝ハムのソーセージ「とんこ」を食べました。豚肉100%ということなんで、関西ではおなじみのポールウインナーを想像してたけど、どっちかというとハムみたいな食感。要するに「硬い」(’∀`)

● これは「こういうもの」なのだな、と納得。とても牧歌的。まあ、どちらかといえばポールウインナーの方が好みでした。

● いや、こんなCM動画貼る前に、本日公開になった「DEVILMAN crybaby」の予告編を貼れよ!という感じですね。

● キャラは、湯浅チック。声は・・・明くんは内山昂輝なのか!NETFLIXで来年の初春、とのことなので、そう遠い話ではないってことだ(ワンフェスより、前か後か?)。今や、アニメの制作も、配信とセットで「キチンと動く」ことが実証されて来て、主軸がテレビ、劇場から移り変わっていく予感がありますね。

● アニメの制作といえば、今日ちらっとツイッター見かけたのが「日本を元気にするコンテンツ総合戦略」ということで、2011年に設立された株式会社アニュー(All Nippon Entertainment Works)に関する書き込み。ああ、あったあったと思い出しました。ガイキングとかを海外で制作しようとしてた(その後はタイバニを海外で・・・)、あの会社。官民ファンドから60億円の出資で作られ、経済産業省からも出向。色々あったけど、何も成果が見えず、累計で18億円以上を損失。そのまま破格値で京都のベンチャーに買い取られたっていうアレ・・・。ほんと、クールだなあ、ジャパンって。と思いましたよ。

● 昼間は雨降ってたおかげで、夜になって気温は下がってもやけに蒸し蒸ししてるなあ。海行ったり、プール行ったりっていうライフスタイルは、とうの昔に忘れてしまったなあ。(写真は、キャストの特撮大百科COMPLETE『恐怖のガイラ ー第三海神丸船員・亀田三郎の証言ー』のガイラさん)

● これで満足してしまっているので、バンダイのソフビガイラには手を出さずにすみました。ありがとう、キャストさま!