● 今日は、仕事と、複製作業の合間(合間なんてあるのかよ)に「ライフ」観に行ってきました。

● 「ライフ」ってタイトルが、人生を語る感動ドラマのような気もするし、一方ではなんかご近所のスーパー的でもあるし、全くどんな映画化わからないんですよね。予告編見る限りは「エイリアン」ジャンル(「リバイアサン」とか「ザ・デプス」を含む)の宇宙パニックものなんですけど。

● タイトルに関しては、「私達のアポロ計画」では諸々ケチが付いたけど、サブタイトルをつけても良かったんじゃないの?って感じです。「ライフ-宇宙ステーション大パニック-」的なさあ。だって「ライフ」って言われても興味引かれないよ!

● で、まず衝撃だったのは真田広之!「こんなに出てるのに、広告でアピール足りないんじゃないの?」でした、「スカヨハ攻殻機動隊」の桃井かおりくらい、出てる!観てみてびっくりです。で、中身は、予想通り「よくある…」いや、今では珍しく由緒正しい、貴重な作品、という方が適切だな!さらに「イマドキ、これで締めて来たか?!」というラストは「潔し」(^_^)。なんだか、嬉しくなっちゃいました。

● 「あれ?これ無駄なカットだな」と思う箇所もあるけど、たぶん「せっかく撮ったんだから使いたい」ってことなのかな?っていうくらいに色々とヘタクソ。そんな、いかにも中途半端なジャンル映画なので、ヒットは望むべくもないし、オススメもしません。が、こういう中途半端さを愛しいと思う気持ちもあるんですよ!オレが今、中学生だったら「学校ズル休みした午後にテレ東で観たかった」と思いましたよ。そういう意味で、夏休みっぽさ満点。(自分が中学時代だと、夏休みのゴールデン洋画劇場って、こういうの毎週放送してたんだよな

● そうそう!予告編見たら、「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」めっちゃ観たくなったよ!なんか、前作から引き続き、どうにも理屈がまるで通ってなくて、「なんだか雰囲気だけ」で都合よく感動しちゃうタイプの映画なんだけど、そのテキトーさを、またもう一度味わいたい!

● スーパーでカツオの刺身が安くなってたので、カツオ丼。まあ、値段相応だけど、夏らしくてイイ。また、安くなったらやろう。このところパスタばっかりかというと、ちゃんと他のものも食べているのだ。(ま、一日一食はパスタだけど)

● 今日から始まった東京都の「LED電球交換」。家の白熱球を電気屋に持っていくと、LEDと交換してくれるっていうやつ。

● え?ほんと、ソレ得じゃん!と思ったんですが、電球2個と、LEDひとつの交換なんですね。しかも、一人につき1個まで。つまり、家で稼働中の電球をふたつ持っていった途端、もうひとつLED電球を買わなくちゃならない、ということになるわけです。実質、こちらからしたら「半額」セール扱い。彼女と二人で交換(それぞれ2個づつ持って)に行っても2個は買い足さないといけないわけです。さらに、家の電球数えてみたら6箇所もあるから、全部LEDに換えるには、合計4つは自腹ということになるわけですね。