● ポテトサラダとコンビーフは最強のコンビネーションなので、またやる。うまい!!

● Twitterのタイムラインで「可愛いハヤカワSFの表紙」って話が盛り上がってたんですけども、オレにとって忘れられない可愛い表紙は、ジョン・クリストファー原作、西島大介イラストの『トリポッド』!12年前にワンフェスでキット販売するのに「原作者は海外だから難しいかもなあ」と思いつつ申請したら、ハヤカワご担当者様はジョン・クリストファーさんに打診までしてくれて版権降ろしてくれたのです。嬉しかったなあ。まともな写真が残ってないのが悲しい。

● 今週は「怪獣チャンネル」絶対更新するぞ!ときごんで仕事終わりで編集作業始めました。ちなみに収録はいつだって楽しいんですよ。収録とは関係ないことも含めて毎回、8時間近くを語ってます!さて、今回の録れ高は如何なものか・・・。

● ガイ山さんとの怪獣話を振り返りつつ、ふと、思い出したジャイガー(話には出てこなかったけど)。今日、つい、観ちゃった。一番好きな昭和ガメラは「ガメラ対大魔獣ジャイガー」かもしれない(他人に勧める怪獣映画、というのとは別カテゴリで)。何が好きって、ガメラが体内にジャイガーの子供を産み付けられるという、なんとも言えない怖さ。その寄生した子供を殺すために、少年コンビ(カタコト日本語の少年含む)が小型潜水艇でガメラの体内に潜り込むというロマン!!「悪魔」とかいう単語も、当時としてはオカルティックでグッときたし、おそらく、万国博覧会とセットで印象深かったというのもあるんだろうなあ。テレビで人気だった大村崑(特に好きだったという記憶はないけど)が出てたあたりも、親しみがあったし。「子供騙し」と揶揄されることの多い昭和ガメラですけども、あっさり騙されましたよね、当時はオレ子供だったから(’∀`)。早生まれだったから、多分幼稚園当時は、クラスで一番馬鹿だったかもしれない。

● ゴジラのアニメ(アニメのゴジラ?)映画『GODZILLA 怪獣惑星 』で、ゴジラのシルエットが公開されましたが、これ、ギャレスゴジラだなあ。やっぱり、色々配慮していくとこうなっちゃうか、みたいな感じしましたね。初代からメガロゴジラに至るマンガチックで可愛いゴジラの造形っていうのは、一種独特で、あのテイストをなんとか継承しようとリアルに寄せてくるといわゆるビオゴジみたいになってくるし、その路線というのは「生物としてのリアル」云々とはかけ離れていく一方なんですよね(自分は、その中途半端さにのれなかったクチ)。かといってアニメライクなドラゴンテイストを取り入れたミレゴジも、行きすぎるとどんどんパブリックイメージから離れていくし(最終的にはドラゴンになると思う)・・・。そんな中で、ギャレゴジがたどり着いた不思議な怪獣スタイルは、イマドキ(公開時は色々言われたけど)にマッチしてた「一つの正解」だったのか、と考えると、やっぱりギャレゴジはすげえわ!って思えてきます。

● 急に「VR」に興味が湧いて、オキュラス購入するほどではないけど、一度簡易版のゴーグル買ってみようかと考え中。ちなみに、自宅でVR楽しむにはどんなコンテンツがいいのか?もさっぱり見当がつかづ。検索してもアダルトビデオしか出てこないんだけど、もっと、なんかこう、「すげえ!」っていう「VRコンテンツ」ってないんですかねえ?(もちろんPS4は持ってないので、PlayStation VRみたいな高級機を買う予定はまるでなし!)