● 今日は、親子丼作って食べたよ。前にも書いたと思うけど、俺の作る親子丼、豪快で見た目はあんまり良くないけど、美味しいんだよ!

● これは、俺の味覚がどうのこうのではなく、作り方の問題。まず、卵は一人前、中玉2個使う。最初に、ご飯を丼に持ってスタンバイしておく。鶏肉、タマネギをフライパンでさっと焼いて、割下投入(オレはかつお出汁と料理酒と水。それにスプーン一杯の砂糖。)で、グラグラ言うまで煮たら、卵2/3投入。火を通してある程度まで固めたら、仕上げに、残りの卵1/3をかけて、すぐにご飯に載せる!これで、「卵かけご飯デラックス」的な親子丼になるわけです。

● ちなみに、これは安い鶏肉(肉の味が淡白な地鶏も)での場合。もし、旨味のある比内鶏とか高級なやつ使うんだったら、もっと繊細に味付けしないともったいないかもなー。

● 富士フイルム、が高級コンパクトデジタルカメラ「FinePix X100」を発表しました。1230万画素で、23mm F2 フジノンレンズ、APS-Cサイズのセンサ。EVF(電子ビューファインダー)と、OVF(光学ビューファインダー)の2つを搭載。との事。英語ですが、このサイトで写真見る限り、かなりカッコいい。

● オレみたいな技術よくわかんない!ユーザーからしたらすげえ魅力的なんだけども、お値段がだいぶいきそうですよ、これは。でも、こういうカメラカッコいいなあ。

● iPodの裏面の鏡面処理&コーティング技術、どんだけ摩れてもピカピカで、どんだけすげえ技術なんだよ!と、かねがね思っていました。だからそれが、日本の新潟県の力、とわかってびっくり!『世界が大切にするニッポンの工場力』という書籍で紹介されてるよ うです(まだ読んでないけど)。てっきり、東南アジアのどこかで、低賃金労働者ががんばってやってるものと思っていたけど……。果たして日本の工場は低賃 金でがんばらされているのだろうか?それとも、それなりの報酬を得ているのだろうか?要するに、Appleが、どれだけ「見た目」に対して金と手間をかけ ているか?というところだと思うんだけど。

● 先日からはじめた「ポケットモンスターホワイト」新機能満載なんだけど、そのひとつ、グローバルリンクが不具合出てて繋がらない(笑)。サーバの整備で、オープンは10日後目安……。大変なんだな、オンライン系のサービスは。

● なんだか、Twitterで「冒険王」って雑誌の話が出てていろいろ思い出した。当時、テレビマガジン読者だったオレからしたら、なんか猥雑さが気になって、いまひとつ購買欲が湧かなかった雑誌なんですよね。なんつーか、子供心に紙面デザインにセンスを感じなかったというか、オフィシャルじゃない匂いもした。たぶん連載マンガのラインナップによるイメージだとも思う。マジンガーZでも、テレビマガジンでは永井豪が書いてるのに、冒険王だと桜多吾作だったりとか……。とはいえ、桜多吾作版も読みたかったんだけど……。唯一好きだったのは、坂井れんたろうの『ドタマジン太』ってギャグマンガ。タッチとギャグが、垢抜けてたような気がするんですよ。(マンガだけで言うならテレビマガジンも「ジャンジャジャーン、ボスボロットだーい』とか下品マンガ載せてたけど、成井紀郎とか、聖悠紀みたいなオシャレマンガも載ってたし)

● テレビマガジンだと、やっぱり永井豪の思い出。『マジンガーZ』終わった後は、何故かグレートマジンガーを描かずに『ガルラ』とか怪獣マンガを描き出す!そして、『グレンダイザー』の時代には『電送人バルバー』!コレが、カッコいい!同時に別冊付録では『へんちんポコイダー』!つくづく、子供心に突き刺さる連載だったですよ。それにしても、永井豪は、すげえ本数描いてたんだな、と思います(少年サンデーには『ドロロンえん魔くん』、マンガくんには『無頼ザキッド』。少年マガジンでも『酒天童子』とか『イヤハヤ南友』とか描いてた時代だと思う)。『マシンザウラー』の頃はさすがにお兄さんになったのでテレビマガジン読まなくなったけど、マンガだけはチェックしてたんですよね(実家が床屋なので、店に置いてあるんです)。

● 永井豪マンガの魅力は、下品だし、泥臭いんだけど、当時少年誌に載ってた番長ものとか、人情ものみたいな湿った感じがなくて、なんとも不思議な感覚だったんですよね。それは、SFテイストのストーリーだけでなく、あのシャープなペンタッチによる、キャラクターデザインにも現れていたと思います。なんというか、キャラクターに血が通ってない(悪口ではない)というか、まさに、アニメキャラ的、記号的なムードがあったんですよ。個人的には、そういう感覚が、ザ・70年代!だと思うんですよ。

● つくづく、永井豪に染まってた子供時代だったと思います。たぶん、オレだけじゃないんですよね。

● さあ、仕事に戻ろう。