● 現在、夜中の3じすぎ。昨夜は遅くまで作業してたので、妙なテンションで就寝。今日も起き出して、ずーっと作業を続けていたせいか夕方にはなんだか朦朧としてきました。で、チケットを取って楽しみにしていた、バルト9の「庵野秀明の極私的TV特撮ヒーロー史」に気分転換も兼ねて、行ってきました。

● まず、どんなイベントだったかというと、庵野さんのセレクトしたテレビ特撮番組のダイジェストを一気に上映!これが2時間(要するに、チケットに明記してある時間ですね)。で、そこで10分の休憩を挟んで、庵野監督と、氷川竜介さんが登場。再び、2時間の映像を上映(今度は音を小さく絞って)しながら二人で、ああだ、こうだとコメントを挟んでいくという構成。つ・ま・り、トータルで4時間ですよ!!オマケの庵野監督セレクト東宝特撮ダイジェストと、高校時代の8ミリ作品も付いてて得した気分でした。

● 庵野監督のキャラ全開のお二人のトークも楽しかったけど、何より大画面で観るTV特撮番組の新鮮さ!!主にはオープニング映像でしたが「仮面ライダー」(怪奇蜘蛛男、恐怖蝙蝠男のダイジェスト)「帰ってきたウルトラマン」(二大怪獣東京を襲撃、決戦! 怪獣対MAT、ウルトラマン夕陽に死す、ウルトラの星光る時、のダイジェスト)など、衝撃!「サンダーバード」と「謎の円盤UFO」も大画面で観るとインパクトあったなあ。リマスターすげえ!って改めて思いました。大画面で観る「ジャイアントロボ」オープニング「仮面の忍者赤影」オープニング2バージョン(それぞれ、画像は粗いままだったけど)。格納庫のロボは最高にでかくて(物理的にでかい)しびれましたね。それから音響もとても良かった!!家ではあんな体験できない!!大画面で「流星人間ゾーン」を観るってのも、奇跡の一つだ!!

● 何しろより抜きのダイジェスト!見所だらけの2時間の映像なので、長丁場を感じることもなく楽しかったですね。こんなんだったら、他のチョイスも観たいよ!!もっと、もっと!という気持ちになるイベント上映でした。しかし、庵野さんのキャラクターって、方向性違うけどなんだかオタク大賞マンスリーでもお世話になってるライターの宮昌太朗さんにも近いものを感じたなあ。あのシャイ具合と、シニカルさが醸し出す雰囲気かもなあ。

● そんなわけで、帰宅してから再びお待たせしている原稿を仕上げてこの時間・・・。でも、テンション上がったから我が家の小さいPCモニタで怪獣番組」ちょっと観てから寝よう!!明日も仕事するよー。