● 年末になったので、年越しラーメン、と思ったら、予想以上に街は混んでて(そりゃそうか)、ええい、もういいやってんで飛び込んだのが「坂内」。チェーンの喜多方ラーメンだけど、チェーンゆえの味の安定感と、巷のチェーンにありがちな「甘さでごまかす系スープ」にはない、まっとうさが気に入ってます。バラチャーシューも、基本、好みじゃないけど、ここのは美味しいんですよ!
● チェーン系ラーメンでは個人的に、最強だと思いますね。
● 後は、iPadの表面の指紋ベタベタがきになるので、フィルムを買いに。「ペーパーライクになる」をうたった商品があったので、それにしてみたら、表面がガサガサに!これで指紋も気にならなくなったし、ペンの書き心地も良くなりました。で、今日もモロフ。
● 落書きで絵を描くのってすごく好きなんだけど、PCのツールの使い勝手にどうしても「重い腰上げる」感じがしていて、そのあたりのハードルがぐっと下がった感じがしました。落書きもっと好きになりそう。今日の買い物は、それと「ポールウインナー」(関西ではおなじみの)と、お年玉袋、くらいか。いやー、年末年始はお金がどんどん出ていくよ!(自分のせいだけど)
● 帰宅したら、村上隆のアニメがMXで放送されてて、その話題でツイッターが賑わってたんですが、ちゃんと観ればよかったかなあ。ちょっと観たけど「あんまりにもダサかった」ですね。パクリだろうがなんだろうが、本物以上のクオリティだったら、かっこよかったのに(パクリというより、テンプレそのまんまだった、ということでしょう?)。村上隆を特別支持してるわけでもないんですが、自分はオタク界隈が騒ぐほど「嫌い」ではない(むしろ「現代美術には奇形的なルールがある」ことを知ろうとしないで自分ルールでDisるオタク層には絶望しか感じなかった)ので、こんなシロモノが「有名な現代美術家」から出てきちゃった自体について、残念としか言いようがないです。村上隆って、これまで「なんで、アニメファンは、俺の熱いアニメへの思いをわかってくれないんだ」的な姿勢だったのに関わらず、アニメファンからは拒否され続けてきたわけじゃないですか。その姿勢が真剣だったなら、これは如実な「黒星」ですよね。これやったことで「オタク文脈として相当ダサい!わかってない!」的な部分があからさまになっちゃったんだもん。アート文脈云々の前に「見世物」としてセンス悪い、と思いました。で、それを「でもアートだから」って言い訳するんであれば、それこそ「オタク文化のイミテーションで稼ぐ」って言われても仕方ないかなあ・・・。