● そうかー!!オレが迫り来る「ポケモン/サンムーン」の発売を前に、特別体験版(ゲッコウガ付き)をやらねばならぬと使命感に燃えつつ、今更焦って「逆転裁判6」を進めている間に「とびだせどうぶつの森」のフルアップデート来たか!プレイしてなかった期間の村の管理とか、しずえがやってくれてて、再び迎え入れてくれるってことなので、すごくきになるんですよね、このアップデート。ここに来て、3DSのタイトルが贅沢なことになって来たぞ!!
● いや、ほんと「逆転裁判6」だって十分面白いんですよ。謎解きは、ちょっと乱暴で合点がいかない点もあるけど、そんなことは昔っからなので、今更どうこういう筋合いでもないし、キャラ総登場のおかげで煩雑なのも、サービスと受け取れば許せるし。巫女のお姫様は可愛いし、真宵ちゃん再登場もニヤニヤしちゃうし、証人はいつにも増してイライラするキャラばかりだし、いいゲームだと思うなあ。めっちゃ安くなってるので、今が買い時です。
● 今日は、文化の日にふさわしく「狂い咲きサンダーロード」のBlu-ray が発売になってます!幾度となく観た作品なので、問題は「あの画質」の映画が、どこまでリマスターで変わったのか?そこが気になっていたのですが、多くの場合、ノイズも消えて、全体的に明るく、くっきり、っていうケースが多いんですけど、こいつはちょっと違いましたね。むしろ「暗く」調整されていて、その分、色目が鮮やかになってるって感じ。最高にかっこいいタイトルとかは、DVDだとこんな感じ。
● Blu-ray になると、こうですね。
● 確かに、当時、スクリーンで見てた時のニュアンスでいうと、こんな感じでしたよ!!
● ただ、細かいフィルムグレインは残ったままです。こちらはご存知「百姓!」のやりとりのDVD版。
● で、こっちがBlu-ray 。暗いでしょう?あからさまに。その代わり、のっぺりした感じ(DVDだとテレビドラマみたいにも感じる)が消えて、照明のニュアンスとかが強調されてるように感じます。
● 一番の見どころの、あの大格闘シーンのあたりは、DVDだとこう。
● Blu-ray は、ノイズこそ、そのままで暗めなんですが、さすが色味が豊かというか、ディティールがくっきり見える感じ。
● 同アングルで、表示サイズを上げてみると、もっとよくわかりますね、質感が上がってるとこ。(画像はシーンの一部を切り出したものです)
● グレインが残ってるとはいえ、ノイズになってた部分は消えてスッキリしてるんですね。
● 万人が「見違える!」と思うかどうかはともかく、確実に「アーカイブとしてのデジタルコンテンツ」だったDVDから、「映画らしさを再現した記録」へと変わっているのは確かだと思います。マストバイ!とは言いませんが、3000円そこそこで手に入る、最強の「狂い咲きサンダーロード」ですから、思い入れのある人は買って損のない一本だと思います!