● コンビニで買ってきたおやつ(おつまみ?)「やみつきホルモン」。わかりやすく言えば、ビーフジャーキーのぶたホルモン版ですね。カッチカチなんですけど、噛んでると、ぐにゃぐにゃしてくる感じ。ちゃんと次第にホルモン焼きの風味が出てくるので、悪くないです。が、また買うか?っていうとそれも微妙。味のバリエーションが欲しいなあ。やっぱり、味噌だれ味とかだなあ。あと、もうちょい「焦げ臭さ」のフレーバーとか入れてくれたらいいような気もします。科学の力で、ホルモン焼きを再現して欲しいぜ!

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● 今日は、二週間ぶりに「怪獣チャンネル」公開しました。第29回配信は「デストロン怪人」!!みんなが大好きな怪人話と、デストロンという組織にまで踏み込んだ妄想回です!え?28回を飛ばしてる?先日告知した、プレゼント付きのスペシャル回を予定している28回は、都合により後日になりますので、ご容赦!「第28回より愛を込めて」または「第28回人間」か?というような欠番扱いではありませんので、もう少々お待ちください!まあ、まずはデストロンの話でも聞いて待っていてくださいよ!

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● 先日、kindleで出た、會川昇若かりし頃の小説、「ガンヘッド」の全3巻【合本版】ってのが出てたので購入。ずっと寝る前のベッドで読み進めてきましたが、ついに読了。全3巻とは言っても、最初の2巻は、映画の「ガンヘッド」の前日譚というオリジナルストーリーで、ガンヘッド量産前のプロトタイプに戦いを挑む、という近未来アクション。残りが、映画のノベライズといった合本です。スニーカー文庫というあたりからか、物語以上に、設定説明が延々と続くタイプの、いわゆるオタク向けチューンなので、読みにくいぜ!という印象。細かいディティールの描写が前に出過ぎてるせいd、肝心の「いまどういう状況なのか?」を把握するのが難しいんだけど、これも、一つのサービス?いや、時代ゆえなのかなあ。ストーリー運びは、かなり「悪ぶったハードボイルド調」だから、若者じゃない自分にはこれまた障壁が高かったのも事実でしたね。結果として、映画観直してみるか、ってなったのは、メディアミックスとして成功なのか?(いまじゃあ、アマゾンの有料配信で思い立ったらすぐに観られるようになってるのはありがたい)。

● 数年前に、書籍「ガンヘッドパーフェクション」と、コトブキヤから唐突にプラモが出たっきり、特に話題になることもない作品なんだけど、日本の特撮映画的には、結構重要な位置にあるんじゃないかとは思ってるんです。あと、ロボットアニメの歴史的にも。ちなみに原田眞人という監督は、俺の中では「魍魎の匣」を珍妙なコメディにすることで、なんとか邦画の枠にハメてしまった人、として関心はしつつも、酷いことをする監督という印象があるんだよなあ。