● 気付いたらもう週末!週明けから関西に行ったりしてたので、いろいろあっという間でした。今日は、思ってもみなかった年明けのイベントのお誘いがあったりして、年末年始は大忙しの予感!
● 前にも日記で触れたんですが「ハイスクールオブザデッド」というアニメに登場する、ミリタリーオタクで、デブ、という通常のドラマだったら「ギャグメーカー」もしくは「キモオタ」扱いされてしまう設定の、コータくんというキャラクターがいます。これが、本作では、ピュアでカッチョいいキャラとして大活躍しちゃうのです!!オレ自身は、ミリオタでも、デブでもない(下腹は出ちゃってるけどさ)ので、感情移入とかそういうんではなく、単に設定から安易なステレオタイプに導かない、ひとひねりある作劇が面白かった訳です。で、そのコータくんのファンとう事で、一緒に盛り上がったのが、ワンフェスディーラー「RUM KANDIS(ラムキャンディス)」の女性美人原型師の、のらさん。そんな彼女が、コータのちびフィギュアを作っちゃってます!これ、可愛い!!ぜひとも、第二期で、またカッチョいいミリオタっぷりを見せて欲しいですねっ!
● ぐあ!!嵐山歩鳥が、figma化だ!なんだよ、これ、アナウンスないけど、DVDとかブルーレイの特典だったりするんじゃねーの?(たぶんそんな気がする)普通に売ってー!!で、まさかタッツンも作ってくれるんでしょうねえ?
● 先日、都条例に対する集英社のリアクションがあったけど、結果、「コミック10(講談社、集英社、小学館など主要出版社のグループ)来年秋開催予定の東京国際アニメフェア2011への協力、参加を拒否」という事態になりました。大手出版社、および、それにまつわるアニメ作品の参加がないとなると、寂しい事になるだろうと思います。こりゃあ、エロマンガ出版社とか、エロゲー系コンテンツの中小が中心になって……それもまた、不思議な構図になりそうだな(笑)。
● アニメとかマンガとかのサブカルチャーなんて、綺麗事だけじゃないから面白いし、価値もあると思うんですよね。綺麗事だらけで、クリーンなサブカルチャーなんてありえないし、そこのガイドラインなんてのは、ぶっちゃけ主観でどうとでも変わる。(そういう意味で基本的には規制に反対なんだけど)だからこそ、ガイドライン引こう!っていうんなら慎重にならないといけないんだと思うんですよ。そのあたり「だいたいこんな感じのはNGね」みたいな論旨で条例作ろうっていうんだから、怠慢にもほどがあるよなあ。オレは、流通の規制はそこそこされてると感じてるので、それでも「子供がエロマンガ読んで悪い子になったらどうしよう」なんて不安があるっていうんなら、家庭で取り締まりをやればいいんじゃねーの?と思うんですよ。家庭教育の責任転嫁が年々ヒドくなってるとは思うんだ、ほんと。
● なんか、妙な気分になるニュース。「少女を装った女性を斡旋した売春クラブ3店を摘発」っていうんだけど、もちろん犯罪行為自体は「売春斡旋」なんですよね?見出しから、少女を装ったってとこに憤りを感じたムードが漂っているところ(笑)。「20〜29歳が在籍し、かつらや学生証などを使って小中高校生を装っていた」との事だけど……さすがに、小学生を装うのは無理じゃネーの?だとしたら、お客だって納得の上でファンタジーを売ってたわけですよね?(売春だけど)。リアル少女に売春させるよりは、商売としてはだいぶ良心があるという事にならないのか?それとも、「少女に性的価値がある」事を前提として、詐欺罪も加味されるのか?そこんとこが気になるなー。