● 雨でじめじめしているので、なんとも動きづらい。もうすぐ、ワンフェスの版権申請の締め切りでもある。ここは、気合い入れてがんばらないとなあ。
● 今日は、安売りの手羽元を発見したので、鶏鍋にしました。先日のピェンローで失敗したけど、白菜の甘みはこの季節まだ信用しない!でも白菜は入れたいので、味付けの方向性をがっちり決めることに。ガチの人なら、圧力鍋で手羽元からダシをとったりするんだろうけど、我が家には圧力鍋ないし、オレには時間がない(’∀`)ので、市販のスープを使います。まあ、お気軽な一人鍋だから。ただ、姑息に塩麹使って、コンビニのインスタント鍋よりは、ちょい上のグレードを目指したい。具材はもっと色々入れてもいいんだけど、白菜を山ほど食べるので、たぶんこれで腹一杯のはず。レシピは以下の通り。
鶏肉手羽元5本 350kcal/白菜 1/4 97kcal/生しいたけ2個 4kcal/塩麹大さじ1 15kcal/以上、合計476kcal!
● 1/手羽元をビニル袋に塩麹と入れて浸けこむ(本当は半日とか浸けた方が良さそうだ)
2/鍋ににんにくひとかけ入れて火を通し、そこに手羽元投入。1時間煮る(圧力鍋とか使えば、さらに出汁が出る)
3/市販の鶏ガラスープを投入して塩で味付け。後は、好き勝手に具材を放り込んで、火が通ったら完成。
● 一人鍋なので、煮えた先からちょいちょいつまんで食べて行っちゃう方式。ネギや春菊入れた寄せ鍋もいいんだけど、一人鍋だと具材を多数取り揃えるのが不経済なのです。だから、メインの野菜+肉のコンビネーションが決め手!今日は、塩麹も含めて正解でした。美味い。鶏がらスープだけよりは、はるかにまろやかな風味が出た。
● で、とりわけながら味のバリエーション試してみた。一杯目は、プレーン。二杯目は「キムチの素」(桃屋のやつ)入れ。これは当たり前のように合う。さらに三杯目は「つけてみそかけてみそ」(名古屋の田楽味噌)を投入。甘辛くなって、世界の山ちゃんで「お通しに出てきそうな味」になった。これはこれで(’∀`)。そして、四杯目は大冒険「カレー粉」(S&Bの赤缶)入れた。微妙な洋食感!楽しい!少ない具合で鍋作って食べると、味がはっきりしていいし、池波正太郎の時代劇で食ってるような、「ハゼを酒と醤油で煮てネギ入れる」とか「粋」な領域に近づけてる気がする。(ただ、今回のような、味付け遊びは全く粋ではないですね)。「寄せ鍋」とか食べるのって「野暮なんじゃないか?」と思っちゃうくらいだよ。(一人鍋だから、寄せ鍋とか不経済でやれない負け惜しみ)