● なんだ、なんだ、昨日よりぐっと寒くなってるじゃないか!しかし、この寒さが俺を「おもちゃの無駄遣い」をストップさせているのも事実!先日、見てしまった動画、「おかしなアイスキャンディー・チュッパチャップス」が、欲しくてたまらなくなっていたところなんですよ!この寒さで、アイスキャンディーはないな、と思いとどまった。
●しかし、このあまりの「グレフルチューチュー」っぷり!欲しすぎる!タカラトミーのワナだ!(個人的なグレフルチューチューの顛末はこちら)寒さに負けない勇者よ!Amazonでポチれ!
● 相変わらず、クールジャパン推進会議は進んでいるようですが、先日の分科会の内容見ると(議事録のpdfです)げんなりする「いまさら、こんな事話してるのか?」という話。「最近のアニメは、本当の意味でのオタク系の作品が増えて、ジブリみたいな誰が見てもおもしろいものというのはすごくテレビの中で減っている」・・・最近の?「ジブリみたいな」というのは、アニメや漫画をよく知らない人への翻訳的な発言だと思うけど、あんまり適当だとは思わないなあ。そもそも「誰が見てもおもしろいもの」とは何か?で、それが今、国として必要なのかどうか?という前提条件からはじめないでどうすんだよ、これ、国策の話なんでしょ?まあ、国策でガルパン作れ、けいおん作れとは言わないけども(’∀`)
● 以上のの発言者の樹林 伸という人は、「金田一少年」とか「サイコメトラー」とかの原作者の方ですが、正直ズレてる感しか感じない。「そのスポンサーの対応をしながらの作品づくりになっていたりすることが多いからです。だからロボットだの何だのってなっていく。あるいはDVDにしたときに、セールスしてペイするようなオタク向けのマニアックな作品にどうしてもなってしまう。けれども、実際には豊かなストーリー性のあるものが過去にはあったわけで(以下略)」この文脈だと、ロボットものや、マニアックな作品は「ストーリー性が貧困である」というふうな意見に思えるんですが、その見識の狭さは一体どうしたことか?。オチとして、NHKにファンドもたせてジブリ的なTVアニメ作ろう、という事になってるけど、国主導でファンド持たせれば別にNHKじゃなくたってBSでもやれますよね。もっとも、どんなに金をつんだところで、現在のジブリ並の規模のテレビアニメ(毎週放送する、というフォーマットでの)作るのは難しいと思うんだけどもな。アニメ制作サイドのパワーの問題として。前回、ネットで盛り上がった「無償で」以上に、俺は今回の議事録の方がショックでしたよ。なによりエンターテインメント(ポップカルチャーといってもいいけど)の方向性を国のおっちゃんたちが考える、という構造が「無駄」に思える。
● ノイタミナで再放送はじまった「刀語」。オープニングの変更で、曲はともかく「絵」が作品内シーンのコラージュになってるのが気に食わない。