● レバ刺し禁止のニュースが流れた当時、話題になっていた「レバ刺し風コンニャク」。すっかり存在を忘れそうになってたけど、スーパーで発見したので食べてみましたよ。食感は、かなり雰囲気だしてるし、そもそもタレがソレっぽいので味もレバ刺し風。ただ、味自体はやっぱりどう転んでもこんにゃくだけどね(笑)。でも美味しいよ!(ただ、レバー食いたい時に、これ買おうとは思わないな。刺身じゃなくてもレバー焼きを食べますよ)
● テレビでは、「3」が放送されてたみたいですが、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」観て来たよ。正直、「3」は観た当時、相当不満があったんですが(コメディなのになんだか笑えないキレのなさ)、今回は結構満足。オレたちの知ってる「踊る」だったと思います。冒頭に、相当強引なシーンから入って行くのですが、この意図が「この映画はこういうふざけたマンガなんで、そのつもりで」というバカバカしさ宣言に思えたし、そのあたりも機能していたと思います。シリーズを重ねるごとに、徐々にまとわりついてきた「垢」のようなものをふりほどく必要があったという事ですよ。この段階で「えー?リアリティねえなあ」と思うようであれば、その時点で、もう観客として脱落したようなもんです。前作「3」はテーマそのものも、ちょっと難しい所にいっちゃってたけど、今回はそのあたりもリセット。編集も、これまでにないなんか妙なカットのつなぎとか多用していて、テンポも面白かった。お話もシリーズ通しての元凶にも、とりあえず決着つけたし、軽すぎる?と思えるラストもオレは良いと思います。こういうもんだよね「踊る」は。君塚さん、おつかれさまでした!
● 中途半端なほめ方になっちゃったけど、劇場出た後は「サムバディトゥナイ♪」と鼻歌でふんんふん歌うくらいに、楽しみました。それから、やっぱり織田裕二(オダルフィ)は華があるな。貴重な役者だよね。ただ、他の役やっても、みんな青島を期待しちゃうようになってるのが気の毒だけど(そのあたり、BTFのマイケルJフォックスとイメージ被るんですよねえ)。