● 彼女と「シャーロックホームズ・シャドウゲーム」を観てきました。前作と違って、モリアーティの存在が明確になってる分、なんだかシリアスムード。それならそれで、シリアスなロバートダウニーJr版ホームズも観たかった気もするけど、今回はめちゃくちゃアクションシーン多いし、バランスが良くなかったかも。あと、話の流れがすごく分かりにくいんですよ。映画で、納得出来なかったとこがあるっていうのは、映像表現としては致命的だと思います。ただ、相変わらずの腐り具合(笑)と、キャラクターのバカバカしさ加減もあって、トータルとしては「まあ、面白かったですよ」というとこに収まりました。ちなみに、モリアーティのキャラは、これまでのイメージとかけ離れていたけど、ユニークですごく好きだなあ。ホームズをモチーフにした映画の遊び心として評価しちゃうポイントです。

● ラストは、はしゃぎすぎ、かと思いました。小説ファン以外には納得出来ないラスト?と考えたのか。その発想や、あのラストにたどり着いた思考回路はとても良く理解出来るけど、個人的には、しっとり終わって欲しかったかも(全体にシリアスだったから)。

● ちなみに、こちらロンドンのベーカー街221Bのホームズ宅に行ったときの記念写真。

● なんだか初老のワトソンが迎えてくれて、書斎で写真をとってくれるのです。ちょっと、ジュードロウのワトソンとはニュアンス違うけど(’∀`)大満足でした。ロンドン行って、コーフンした最初のスポットだったな。

● 今日の、オモチャ紹介は、おなじみメディコムのVINYL COLLECTIBLE DOLLS シリーズ「不思議の国のアリス」。とにかくサイズがデカい。さらに、ディズニーのアニメ映画のアリスのニュアンスを再現した造型。満足度100%です。カラーも、ソフビの成型色で再現されて(塗装は目鼻口のみ)るから、透明感あるんですよね。

● 日本のアニメの美少女にはない、ダイコンなおみ足が、またイイ。

● 秋葉原駅前の「世界のラジオ会館」の看板がいよいよ撤去されましたね。いや、今まで、秋葉原駅前と認識していたあっち側は、今後「駅前」な感じじゃなくなっていくんでしょうね。今後はUDX側、もしくはヨドバシ側が駅前かな・・・。