● 今週も始まってしまった……。昼間に事務所に行って打ち合わせしてから帰宅して、編集作業を進めるはずだったんですけど、打ち合わせとは直接関係のない無駄話で出るに出られなくなり夕方まで。編集作業にあてるじかんなど、なくなったわ!!無駄話も「仕事」なのだ!!まあ「仕事」に関してはことさら「意欲的」である必要はないと思っていて、規定の時間内にやることをやる、それだけです。と、割り切ることでストレスを切り離していきたい。

● プラモを作っているときに、パーツの組み合わせがきつくて、爪先に無理をかけたら爪が割れました!そして、こんなときに限って瞬間接着剤を切らしてた!これ以上悪くなる前に、明日にでも瞬着買ってこなくちゃ!

● 買ってこなくちゃ、といえば昨年Candoで見つけて以来、気に入ってる、サントリー天然水「LEM-ON!」(だ、だせえネーミング……)、1本、100円!荷物に余裕があるときに、Candoで買い込んでくるんですけど地味に重いんですよ。で、Cando以外では近所のスーパーでも見かけたことがない、謎の飲料。不人気商品なんだろうけど、ちょうどいいんですよ、酸っぱさも甘さも。これも近日中にまた買いだしてこよう!(Amazonだとほぼ定価だ)

● え?「メイリオ」フォントがなくなるの?Microsoftが出してきた多少はマシな見た目のフォントだと思ってたのに、どうやら今後は「今までメイリオを指定してきた各アプリの設定をNotoシリーズへ」ということらしい。いや、オレMacユーザーだからかもしれないけど「Noto」ってフォント知らないよ!ちょっとの間、面倒な感じになりそうな気がするなあ。

● AIにファクトチェックさせるなんてと思っていたら、実際にTwitterのリプライでは、内容のファクトチェックをGrokにさせるのが流行ってるみたいで「やれやれだぜ」と思いました。「ネット上に情報がない」ものは「エビデンスとして参考リンクを貼れ!」と言われることもあるようで(ピグモン、ガラモン問題、ア・バオア・クーでのザク押出し問題など)。ネット上にないものは信用が置けず、ネット上に書かれていればそれで「事実認定」なのか。……そういうのは、制作体制を知ること、演出糸を汲み取ることで推測して楽しむものだと思っていたんだけどなあ。とりあえず「疑うこと」は大事なので「とりあえずGrok」なのは良い傾向なのかもしれない、と思うしかないです(物申したいなら、そこで、終わりにするなよ?とは思っているけど。

● 『LAZARUS ラザロ』第2話が配信されてたので視聴。最近のはやりでオープニングはここから。まるでビバップのときから変わってないな!!

● 物語って「目的」と「障害」の対立構造で進行することで、観客に共感を与える仕組みになっているわけですけど、そのあたりを明快に、純朴にやろうとしているところに、好感をもっています。本筋は「30日以内に犯人を見つけなければ人類は滅亡」が物語の目的で、そこにラザロのメンバーそれぞれの背景を障害として提示していく構成になっているはず。現に第1話の主人公の脱獄シーンは、自由への渇望の表現として、パルクールの身体能力が描かれます。この導入が個人的な目的(自由)と人類全体の目的(生存)をリンクさせる仕掛けになっているんですよね。アクションに「理由がある」んですよ。『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキがアクション監修を務めるあたりも、そこを意識しているのだと思います。渡辺信一郎の趣味とMAPPAの技術力(MAPPAの頑張りは大きい!)が融合して、現時点ではとても「かっちり」とした出来栄えになっているなんじゃないかなー。アニメ(というか映像作品)に革新的な刺激を求めている人には物足りないのかな?と思いつつ、自分はこんな感じのを楽しめたらいいなー、と思っている手合なので、この先も安定して楽しめそうです。

● 新宿駅構内に出来た『鴨to葱』(鴨ラーメンの店)で、つけめんを食べました。以前、ラーメンを食べたときは「ああ、なるほど……でも、ラーメンにしちゃうと淡麗すぎて鴨の甘さが弱まっちゃうんだな」と思っていたのですが、つけ麺がどうか?というと……これも同じ。スッキリ食べさせるためのお店の個性だと思うのですが、醤油が強めで、鴨の脂と葱の甘さが「そのへんにある鴨つけうどん」と比べて弱いんですよ。せっかくの鴨なのにもったいない!というのが自分の好み。

● 良い素材を使っていることは香りからわかるんですが、やっぱり好みでいうと「物足りない」と感じちゃうんですね。家で、鴨ロース買ってきて作る鴨南蛮のほうが、明らかに自分には向いてるな、と思いました。

● 明日も仕事で街頭ロケなんですけど、約束していた大学生バイトが昨日の夜になって「すみません、大学の用事が入って」と連絡あり。あー、はいはい、わかりました。一人でロケしてくるよ。しかし、ほんと大学生バイトはあてにならねえなあ。絶対にシビアな仕事は任せられないと自覚しておこう。