● 朝から、見積書を作って送付。来月のシフトを組んで現場スタッフに周知。みたいな、ザ・デスクワーク!みたいな仕事を一通り終えたので本日の業務終了〜。午後からは「自分の」仕事をしよう!ということで昼食後は中野のエクセシオールカフェ。
● 隣席が、研究者のおじさん2人が、他の研究者の論文について「弱点」をつく議論(査読か?)を繰り広げてて、その話がついつい耳に飛び込んできてちょっと面白かったです。そんな話、エクセシオールカフェでする?こんな話、長い人生の中で聞いたことなかった!「教育社会学」ってなんだ?普段、耳にしない「命題」とか「実証」とかにこだわる2人の論陣の張り方のやりとり。果たして、こういう会話は世の中の役に立つのか?という議論もあるだろうけど、個人的には「この役に立たなさそうな議論」とそこに費やされる「時間」にも価値があるよな〜、と思いました。
● 研究者の方々にとっては心外かもしれないけど、自分にとってみれば、そんな高尚な感じの研究も、昨夜、阿佐ヶ谷ロフトで話したような鳥山明の話も、似たような「おそらく当面は無駄なもの」として同じなんですけども、ここに若い人たちの共感を得られるのか?というのはかなり疑問なんです。世代でくくっちゃうと強引(例外はいつの時代もあるので)ですけども、今どきの経済的に厳しい、なんなら一寸先は闇の社会の中で、若い世代は「目先のことだけ考える」ように育ってきたように感じるんですよ。それで「コスパ」「タイパ」ということが重要視されるし。仕事で関わっている20代の人たちを接していると、本当にそれを感じるんです。そこそこ頭の良い子なら、なおさら……。本当は「当面役に立たないことを考える」余裕があるのが幸せだとは思うんですけどね。
● どうでもいいこと、でいえば、今日、中野ブロードウェイで、なぜかバラクーダの「日本全国酒飲み音頭」が流れていて、本当に今更気づいたんですけど、あのオリジナルって「ビビディ・バビディ・ブー」なんですね!!当時「ああ、なんかみんな知ってる曲の替え歌だよね」とは思っていたけど、何の曲だったか考えたこともなかったです!60歳を目の前にして、今日気づきました!!もっとも、微妙に音程変えていて、作曲はベートーベン鈴木なので「替え歌」じゃなくてギリギリのパクリだと思います。ちなみに、バラクーダの曲では「演歌・血液ガッタガタ」の方が好きですね(カラオケでこれ歌っちゃう人は嫌いだけど)。…………こういうどうでもいいことに気づいたり、合点がいったりすることが楽しい!これが心豊か!ということなんですよ!
● 今日発売の月刊ニュータイプ、今月も見本誌をいただきました!表紙が「観てる!わかる!」なダンジョン飯。やっぱりマルシルはものを食べてる顔が面白いな!!知ってる作品が表紙になってるとほっとします。表紙だけにとどまらず、冒頭はかなりのボリュームの特集。おかげさまで「オレにもわかるページ」が増量!と言う感じで一読させていただきました。
● しかし、相変わらずよくわかんないのは付録のシール。前回のFSSのシールのときも思ったんですけど、今回のはさらに使い道に困るんじゃないか?
● このシールってどんな人が、どんなところに貼るんだろう?