● 今夜は目玉焼きとジョンソンビルソーセージを焼いてご飯に乗せて食べた!付け合せにザーサイまでつけて、バカみたいな取り合わせになったけど美味い!ソーセージで食べる白いご飯ってやっぱり美味しいんだけど、これを昭和舌というのかな?

● この季節になるとどこからか聞こえてくる、奈良の鹿せんべい飛ばし大会の話題。今年も開催されたようです。こういう大会のレポートこそ、ユーチューバーがやるべきじゃないの?!まだレポート動画を発見できなかったのですが、デイリーポータルZが参加してました。なんか悔しい。でも良いレポート。投げると鹿が走っていくさまも押さえてある。

● あー、メジャーってたまにちょこっとサイズを図るのにほしい時ありますよね。ガチのスチール製メジャーは持ってるんですけど、あれだと取り回しが面倒で測れないものもあるし。と、いうわけでガチャガチャですよ。サメジャー!サメの形のメジャーというダジャレ商品なんですけど実用性高そうだし、単なるカラバリかと思ったら、ノコギリザメとかシュモクザメとか地味に形状変えてあるのが偉い。

● 『ルパン三世VSキャッツアイ』観始めたんですけど、これは観ていていろいろ感じるところのある問題作ですね。話の繋ぎ方がとにかく雑なんですよ。冒頭の川いっぱいに広がって行き先を妨害する警察の並み居る哨戒艇を、ルパン一味がスーパーパワーの屋形船で突っ切る、っていうシーンがあるんですよ。おそらく脚本では「つっきる」事になってるんです。いつものアニメだったらコミカルに警察を吹き飛ばしながらやっちゃうと思うんですけど、ここでセルルックとは言え、3DCGで動かしてる問題が出てくる。物理的には無理じゃないですか!結果「ルパンたちの船が通り抜けられるスペースを開けてやってくる間抜けな陣形の警察」にせざるをえなかったということなんです……。いや、普通に考えたら脚本の段階で「物理的になんとかするためのアイディア」が必要なシーンなんですよ。そこを「ルパンだから」ということでサボっちゃってるとも思うんです。CGでマンガ的なアクションシーンを作ることに関してまるで無神経。そんなシーンを「掴み」でもある冒頭に持ってきちゃあなあ……。というあたりが象徴的でした。CGでアクションを見せるって、手間を掛けないと難しいし、現状のコストでの制作体制ではなかなか難易度が高いんだろうなあ。

● あと、謎のフィアット、というよりも(フェンダーとか、エンブレムを見たらアバルトなんですけども)謎のナンバープレート位置。普通ならナンバーライトの付いている真下に付けるのが正解だと思うんですが、なぜかリアバンパーにつけてある。ナンバーライトの下には謎のプレート。これ、モデリングした人はちゃんと実車を調べてないのかな?過去のルパン三世観てればわかりそうなもんなんだけど……。「ルパン三世」というタイトルは「若いスタッフなので仕方ない」と諦められないものがあるんです。監督は「アニゴジ」でコンビを組んだお二人なんだけど、フィアット愛がなさすぎるよ。

● というような悲しい話を思いながら、着々とワンフェスの準備をすすめる土日なのでした。

● あ、ニチアサまだ観てないや!