● 昨日に引き続き、今日もホイップしたよ!!割とよく食べちゃう、セブンイレブンのツイストドーナツにオン!

● 完全に「バカの食べるやつ」になってる!しかし、うまいんだからな。ちゃんとした生クリームには敵わないんだけど、満足しちゃうんだから仕方ない。

● 今日は、映画『シャドウ・イン・ザ・クラウド』観てきましたよ!なんか、クリアファイルくれた!

● この映画って、ざっくり言えば午後ローで観たら「いいじゃん!面白いじゃん!」って思えるような規模感の、こじんまりしたサスペンス戦争アクション。そもそもダン・オバノンの未使用プロット「グレムリン」(ジョーダンテのあれとは別)をベースにしてるらしく、構造は『ダークスター』とか『エイリアン』。B17の銃座に閉じ込められたクロエ・モレッツが息苦しさと疎外感の中で出会う恐怖という前半戦。零戦の襲撃と、クリーチャーが姿を現し、ポッドからの脱出後に繰り広げられるアクションの後半戦。どっちも、非常にこじんまりとしてるんですよ。VFXも正直しょぼい。予算ゆえに仕方ないんだけど、トータルしてみたらイマジネーションの面白さでなんとかカバーされてるっていう映画です。戦争映画としての色も濃いし、ストーリーに絡めて現代的なテーマである「男社会と女性への差別構造」が盛り込まれているんですが、こういうのはうまいなと思いました。テーマ性をエンタメとしてまとめるってこういうことだよな、って。これみよがしに「ジェンダーレス」とか「人権ポリコレ」を持ち出してきて、肝心のメインストーリーの邪魔になっちゃった『エターナルズ』と比べたら好対照。好感の持てるB級案件でした。
● あ、そういえば妙に気になることがあって、この映画、目立つところでシンセベースゴリゴリの音楽がかかるんですよ。「え?何これ?何のSE?あ、BGMなの?」ってくらい合ってなくて、エンディングもそんな感じだったから「ダセエ!」って思っちゃったんだけど、これが今ナウいの?ここだけはさっぱりよくわかりませんでした。観た人にしか伝わらないなあ、この感想。
● ちなみに今日は松竹ピカデリーで観たんですけど、TOHOシネマズと違って松竹がいいのは、上映前の段取り。TOHOシネマズって「宣伝」→「マナー」→「予告編」→「映画泥棒」→「本編」なんですよ。でも松竹は「宣伝」→「映画泥棒」→「予告編」→「マナー」→「本編」なんですよ。こっちの方が全然心地いいよね。
● 予告編といえば、GW公開らしいアニメ『バブル』。スタッフや映像とか力入ってるのはよくわかるんだけど、何度も何度も「行け!」「いけ!」「いけ」「いっけぇ〜!!」を繰り返してて、どんだけ「行け」好きなんだよ!と思っちゃった。クライマックスで「いっけぇー!」ってやり出したのって細田守の「時をかける少女」あたりから?あまりにいろんなアニメで頻出するんで、「いっけー」って言われるだけで萎えちゃうんだけど、みんなは大丈夫?
● おお!ロボット魂で「ブレンパワード」のネリーブレン、ユウブレンが出るのかー。プラモにもならなかったネリーブレンの立体化って貴重なんじゃないですか?でも、コクピットから上半身はみ出しているパイロットの表現は……スケール的に仕方ないのか……。機械伯爵に剥製にされた人みたいだ。こんなんだったらなくて良いよ……。
● プラモといえば、ハセガワの「エロ本自販機」のプラモ!これは何気にすごい英断だと思いますよ。え?ラブリーエンゼル号の方が重要?そんなことないでしょ!自販機でしょ!!……しかしこの調子で旧アニメ作品のメカを出し続ける姿勢は嬉しいですよね。個人的には、バブルガムクライシスのスーツ関連、マシンロボのレイナストールあたり狙いどころだと思うんですけれど。