● 春だ!春なのに、寒いのだ!!

● 寒くてお腹が減ったから、昼からレアカツ&キーマカレー。何度も繰り返し書くけど、自分はそれほどカツカレーというものを料理として評価していなくて、それはあくまで「美味しいもの」と「美味しいもの」を一緒に食べる「お子様ランチ」と同じことだと思っているから。だから、お子様ランチ同様に「楽しい」食べ物ではあるんだけど、料理って訳ではないわけですよ。トンカツと甘じょっぱい卵と玉ねぎとのマリアージュで全く別世界の食べ物になる「カツ丼」とは、比較する次元が違いすぎる。要するに「カツ丼」というのは本当にすごい食べ物なんですよ。と、カツカレーを食いながら思うのでした。

● カツ丼にすることで、しょぼいトンカツが、美味しく化ける!!ちなみに今一番食べたいカツ丼は新橋の「梅林」(高いので、実際には行かない)。食べてみたいカツ丼は水天宮前の「#カツ丼は人を幸せにする 」。まず、人気店ゆえに混んでそうなのと、生食パン屋みたいな、狙った店名がが鼻につくので脚を運ぶ気になれないでします。でも、うまそう。卵でとじない、ということらしいので渋谷の「端兆」と似てるのかな?
● 新しいガンダムこと『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のPVが公開になって、新ガンダムのデザインも発表になってましたね。ダブルオーあたりからからの流れを汲む「プラモにしやすい今時のロボットデザイン」である、ということはわかりました。どんどん、足がちっちゃくなってくる!個人的にはあまり興味ないタイプのデザインテイストなんだけど、本編観て、動いてみたらまた印象が変わりますかね?主人公が女性っぽいんだけど、これはあれなのかな?ジェンダー的な昨今の情勢を取り入れたガンダムだということなのかな?サザンクロスの時の「ロリコンを取り入れたボディ」みたいなものか。
● Netflixで少しづつ観てきた『タイタンズ』シーズン3をラストまで視聴。メインヴィランはいつの間にかジョナサン・クレイン(スケアクロウ)になっていて、相変わらず大人組のディックもスターファイヤーも判断が酷すぎて、ヤング勢(ビーストボーイとスーパーボーイ)が不憫。ただ、今回はレイヴンがワンダーガールの命を取り戻そうと現場を離れていたので、それが救いか。でも奮闘した割には、奮闘と関係なくワンダーガールは復活するし、なんならラザラスピットまで発見して命を落としたディックも、その回のうちに復活、みたいな「超都合」の展開が雑!!悪に堕ちてタイタンズの仲間を2人も殺したジェイソントッドを許してしまうところもそうなんだけど、なんなんだ、この「誰もが無責任」なドラマは!!終わりよければすべてよしか?(全シーズン最終回もそうだった)そして……オレはそれで「ああ、良かったな」って本当に思っちゃうんだからな……。
● しかし、本当に良かったと言えるのは、今シーズン終盤で久しぶりに聞いた小見川千明の「素人声(声にツヤも張りもない)」。地声が、いわゆるキャラキャラしたアニメ声なのに、役に入るといきなり「素人声」になるところが不思議。「それ街」も「モーパイ」も。個人的には大好物なので、この感じのままいろん役で楽しませてほしい。
● リガードも完成したことだし、仕事も余裕があるし、ということで勢いに乗って先日購入したてて、映画の余韻がまだある今だからこそ!という「バットモービル(THE BATMAN Ver)」を作り始めました。最初はものバットモービル最大の特徴でもある剥き出しのエンジン部分。ランナー見て、えー?面倒臭くない?と思ったんですが……。

● これが瞬く間なんですよ!!ほんの10分でかなり複雑な形状のエンジンが組み上がっちゃいました。タミヤ、ハセガワあたりのF1とかスーパーカーのエンジンをイメージしてたんですが、ガンプラみたいにサクサク。しかも接着剤なしのスナップフィットで!!

● 拍子抜け!!せっかくなので一度グロスブラックをスプレーで吹いて、その上からフワッとシルバーをエアブラシで拭いたらこの通り!

● かっちょいー!どうせ真っ黒なんだし、今回も無塗装でいけるか?と思ったんですが、やっぱりプラむき身だとウェルドラインが気になるなあ。インテリアはうっすら濃いめのグレーの成形色を生かしつつ、ボディの方はランナーについたまま、こっちはセミグロスのスプレーで一気塗り。乾燥待ちつつ、サクサクフレームを組み立てて、ロールバーまで付けて……ここまで60分!全くストレスなし!超楽しい!!なに、このプラモ!!

● 正直、ガンダム作ってる時よりも早く形になるし、パーツの精度も、密度もめちゃ高いから「楽しんで組み立てる」ことができます。カーモデルで1/35?って思ってたけど、サイズ感的にはちょうどいいかも?これはいいキットですよ!!なんか、明日には完成しちゃいそう!!バンダイのバットモービル、これ絶対に買った方がいいよ!