● 今日は昼から「まるでオリンピックとは関係ない」仕事で、大江戸線の国立競技場駅に向かいました。事前にGoogleマップで地上出口まで確認して出かけたんですが……オリンピックの関係で、なんと地上への出口が一箇所に絞られていて……駅の端から端……一番遠い出口から出ることに。それが、通路はそこまで広くないし、地上に出るエスカレーターは一本しかないし……現時点では無観客ってことになったからいいようなものの、これ、観客付きだったらどうなっちゃったんだろう?出口までのストロークはエアコンなんか効いているわけじゃないから、人の熱気でこの時期ひどいことになるし(今日もひどい暑さだった)、地上に出たら出たで、歩道は狭いし。ちなみに、地上に出たら、今日はフェンスが張り巡らされ、車はこの一帯、全面通行止め。機動隊の車とパトカーが2台。よくわからない野次馬の見物客がずらっと並んでいて、ちょっと物々しい雰囲気でしたよ。

● 自分はこれを横目で見つつ、全く関係のない取材場所へ。通行止めの関係でたどり着くまでに迷っちゃったし……。

● 仕事終わりで、帰りはJR千駄ヶ谷から帰ろうと思ったんですが、こちらもなんだか殺伐としていて、とてもオリンピックの華やかな雰囲気は無し。鉄骨みたいなフェンスが「あれ?まだ工事終わってないの?」みたいなムードを漂わせています。実際、観客呼び込んだとしたら、こっちはどんな印象になってたんだろう?お客はひたすら不安な気持ちになるんじゃないかな?という印象の駅前でした。

● あまりに暑かったので、帰宅途中にカフェベローチェに寄って休憩。気になっていた「ほろにがプリン」を食べました。ほろ苦と言っても、カラメルソースのほろ苦じゃなくて、コーヒーを混ぜ込んだ「ほろにが」。まあ、コーヒー牛乳プリンだと思ってくださいよ。ソフトクリームも乗って、まあ、美味しかったけど。

● 小山田圭吾の件で、なんだかTwitter界隈では90年代サブカル叩き、自省モードに入ってるみたいで色々うるさい。オレは世代が「おじいちゃん」なので、「フリッパーズギター」が洋楽ポップスインスパイヤという名の和製翻訳でおしゃれだったことくらいは知っているけど、実際「クイックジャパン」は一度も買ったことも読んだこともないし、「いわゆる悪趣味系」に関しては当時「ただただ、気持ち悪い(今でいう)イキり」だと思っていましたよ。でもなあ……あれはサブカルの「クイックジャパン」というジャンルだったような気がするんだよな。この辺り「サブカル」という言葉に対しての認識が個人、個人で違っているから、議論なんかすると揉めることになるのだ。このことは、今やどう考えてもポリコレ的にアウトな「エロゲー」とかにも言えることで、あれは「オタク」の1ジャンルだったと思ってるし、アニメもプラモもゲーム大好きだった「オタク」なオレには理解不能の(なんなら、露悪的なエロゲーファンはちょっと気味が悪いと思っていたくらい)存在だった。だから、サブカルもオタクもかじっていたわりに、自分にとってはなんか「他人事」なんですよ。むしろ乱雑な括りで巻き込まれるの嫌だなって。

● というようなことを踏まえて、オレは90年代だろうが、80年代だろうが、サブカルもオタクもひどくバラバラでひとくくりにはカテゴライズできなかったし、それぞれ面白かったと思っているんですよ。「モデルグラフィックス」や「ホビージャパン」だけじゃなくって、「pump」も「ビックリハウス」も「OUT」も「宝島」も「CITIE」も読んでたからね。オレってサブカルで、オタクだろ?

● あと、友人から頂き物の「ぜろごうき」の綾波も塗り終わりました。真希波に負けず可愛いよ。

● せっかくなのでウィーゴ「はちごうき」と真希波との三人で記念撮影。

● えーい、せっかくだから「うどんそば自販機」も一緒に!!真希波が綾波のお姉さんみたいな風景になった!!

● 今夜は文字起こしを3本も抱えたので、ちょっとした格闘です。