● 今日は歯医者に行ったあと、区から届いていた「風しん抗体検査」のチケットを持って近所の病院へ。(かかりつけの病院は新宿区にあるので、中野区の無料チケットが使えないのだ!)まあ、なんかいつものかかりつけと違って、先生がおじいちゃんで、ちょっと喋りが聞き取りにくかったりして不安はあったけど、抗体検査なんで大丈夫だろう。検査結果まで1週間待ち。

● 近所のスーパーで、またも新商品。サッポロ一番で、しかも味噌で、しかも冷やしで、しかも辛い。何これ?!ちょっと味の想像が追いつかないけど、試しに買ってみました。冷やした味噌ラーメンが美味しいとは、ちょっと信じられないけども。

●『ゴジラS.P』がついに最終回で、当然のようにTwitter上で賛否あるわけなんだけれども、すごく非アニメ的、非映画的なアニメだったと思いますよ。全話を通して「筋道」としての構成が最優先で、感情的な盛り上がりは少なめ。感情移入するタイプの要素が薄いキャラクターたち(でも、キャラ立ちはさせてる)が、訳のわからない理屈をワアワアやっているうちに毎回終わってしまう。その、訳のわからない理屈が面白くて、毎週楽しく観てました。あの訳のわからない理屈と、謎を解いているようで全く解けていない感じが納得いかない人は観ていて辛いだろうし、怪獣ファンもストレス溜まるところがあったと思うし、キャラに思いを託すアニメファンにも弱かったかもしれず……。だから、面白いと思って観ているのに褒め方がわからない人たちは、みんな目先のペロ2とジェットジャガーに食い付いたんだろうなあ、という印象。

● 個人的には第一話の段階で、あの怪しげな曲(例の謎の南国調の)が出来た段階で、製作者側は「勝った」って思ったんじゃないかな?あれ、なかなかいいムードなんですよ、インチキっぽさも含めてエキゾチック。もう、番組全体が、あの曲に支配されてる感じ。ちなみに最後まで見たけど、これを「ゴジラ映画」の仲間って言われたら「そうか???」って気持ちに変わりはありません。オレ、どうしても「ウレタン」「ラテックス」成分あってのゴジラ映画ってイメージが拭いされないからなんだと思います。面白かったけど、ゴジラも出てくる「科学冒険活劇」。エンディング後のラストカットにすげえ違和感あったもの!!突然何してんの?って。まあ、新しいゴジラのバリエーションではあるんだろうな。

● ちなみに、アニメに出てくる怪獣たちのデザインには全く興味がわかなかったので、おもちゃはひとつも買ってない……。神野銘のフィギュアが出たらどうだったろうか……買ってないよなあ。ジェットジャガーは……あの初期形態しかソフビ出さないのは勿体無いとは思いますけどね。オレのジェットジャガーはこっちだし……。

● Amazonのプライム対象に映画『屍人荘の殺人』が入ってました。まあ、全体を通して、堤幸彦風味のゾンビミステリなので、何というか……「ああ、日本のコメディってこういうのだよね」みたいな感想は避けられない映画ではあります。……ありますけども、これまた仲間由紀恵(TRICK)とか、中谷美紀(ケイゾク)とかみたいな扱いの浜辺美波がすごく可愛いのと、コミカルな神木くんが微笑ましいので、そこのシーンだけ観ちゃいました。ほんと、神木くんと浜辺美波だけでいいんだよ、この映画。この映画の浜辺美波(剣崎比留子)フィギュアが出たら買うよ!間違いなく。

●今夜は『SSSS.DYNAZENON』観るよ。こっちも終わるんだよな。