● 今夜は、オタク大賞マンスリーの配信があったので自宅で立会い(ほぼ役に立たない)。中沢健さんと機長さん、面白かったなあ。3つのお題の配分も上手!!また来て欲しい。見逃した!って人はタイムシフトで視聴できます。
● 月末の「日本オタク大賞2020」は有料配信のみの開催。チケットは1800円です!ニコ生配信だけど、配信後3週間はいつでも視聴できるので、スケジュールが!って人もぜひ観て、2020年を振り返って笑おう!(色々辛い年だったけど)
● 今日は朝からTBSに行って一仕事。で、ほんと、久しぶりに朝マック食べちゃった!気づいたら、マックグリドルが消えてたけど……。まあ、マックエッグマフィンも安定の美味しさどよね。なんなんだろう、マックのマフィンって……。なんか妙にゴムっぽいと言うか人工食っぽい感じ。ま、そこがいいんだけども。

● で、しっかり仕事したので、帰ってきて経理書類の整理。もうすぐ確定申告だからね。いやー、昨年は年収ががっちり減ってるから、sん濃くするような身分じゃないような気がするんだよなあ。
● 帰り道に歌舞伎町を通ったら、「福しん」が閉店してました。話には聞いていたけど、実際に目の当たりにするとさみしいなあ。オレは最寄駅の「福しん」あるので、歌舞伎町店は一度も入ったことなかったんだけど。福しん難民は近所に小滝橋店があるから、そっちに行けということです。

● 個人経営の飲食店も厳しいけど、サイゼリヤの社長も困ってたし、大手チェーンだって厳しいんだなあ。サンシャイン通りのケンタッキーも閉店だそうで……。飲食って人の生活の基盤にもなってるから全体を通してみたらこの先見通しがないとは言わないけど、コロナの二次被害をひしひし感じますよ。
● 昨晩、西村京太郎の『殺しの双曲線』読み終わって、実に満足。「そして誰もいなくなった」モチーフの新本格は山ほどあるけど、なかなか本作には太刀打ちできない。(そういう意味で「十角館の殺人」は、お膳立ての勝利だなと思った)。西村京太郎って、若い世代のミステリファンは読んだことない人多そうだけど、初期西村京太郎の面白さはただ事じゃない。クリスティ、クイーンから脈々と続くミステリの流れの中で、横溝正史、高木彬光、鮎川哲也という日本の本格推理小説の濃厚な世代から、新本格に至るブリッジとして、痛快でトリッキーなミステリをエンターテインメントに落とし込んで書いてきた作家だということで、もっと読まれていいのに!とは思うんですよ。少なくとも「新本格」の書き手で影響下にない作家はまずいないだろうとも思うし。このテンションを維持したいので、今夜から『七人の証人』の再読(これも何度目か?)に入ろうと思います。ミステリ好きで「なにそれ?」という方がいたら、ぜひ一読して欲しいです。
● ええ?ビリケンからガメラ出るんだ!未彩色だけど、これ超絶かっこいいじゃん!四つん這いガメラ!!未彩色のおかげでお値段も高すぎず!