● 雨が降って、寒い。この大雨なので今夜の打ち合わせがなくなったのはありがたいっちゃあありがたいけど、寂しいっちゃあ寂しい。オレは人と仕事がしたかったんだよ!と言いつつ、家で企画書書くのは面倒くせえなーという気分の1日でした。さらに夜になってむちゃくちゃ体調が良くない。
● メディコムはいわゆるインディーズメーカーとコラボしてオリジナルソフビを出しまくっているけれど、ロボットものの売れ行きはどうなのかな?ウォーカーギャリアのソフビなんて酔狂なものを出してくるんだから、そこそこ人気があるのかな。お値段高めなので、なかなか手は出ないけれどもぎゃリアはソフビと相性いいよねえ。
● 近頃のAmazonは謎の家電だとかPC機器だとか、怪しい中華製が増え他だけじゃなく、サクラとしか言いようのないひどいレビューが並んでいて本当に危険極まりない通販サイトになっちゃってますね。で、ああ、こんなものが登場したのか?!と衝撃を受けたのが「サクラチェッカー」というwebサービス。商品のレビューの傾向をアナライズして、サクラレビューの危険度を判定する、という使い方によっては便利なものです。もちろん、判定周りはブラックボックスになっているので信ぴょう性はわからないんですが、「これ怪しいかな?」って思った商品は一度、こちらでチェックしてみたら面白いんじゃないでしょうか?
● Chassepot C1000っていう見た目がスゴイキーボードが紹介されてたので気になりました。テンキーが上の段についちゃってるというのは、確かにそこでもいいや、と思うしルックスもなんだかカッコいいじゃないですか。こういうヘンテコなガジェット使いこなしてたら、それはそれでかっこいいよね。でも、そこに穴が空いてる理由がよくわかりませんでした。
● 昨日は「ジョーカー」の感想書いたけど、それはそれとして凶悪、残虐なジョーカーが観たい!ということで、家のDVDを漁ったら出てきたのが『バットマン・ザ・フューチャー 蘇ったジョーカー』!

● 老いたブルースウェインと、バーバラゴードンに加えて、後継者の新バットマンが活躍するテレビアニメシリーズ「バットマン/アニメイテッド」の正統的な続編の劇場版です。もっとも「バットマン/アニメイテッド」のジョーカーは、ジャック・ニコルソン版ジョーカーの設定をそのまま引き継いでいて、サイコパスというよりもイかれたギャングスタの分量が多め。それがシリーズを追うごとに、初期の意図を離れ、コミックのエッセンスが入り込んできて狂気の悪人になっていくんですけど、本作はその最凶バージョン。完全に狂っていて、残虐で、猟奇的!これはこれで凄みのあるジョーカー!

● メインキャラデザインにブルース・ティム、脚本にポール・ディニが関わっているのはもちろん、テレビシリーズ同様、アニメーションにはテレコムアニメーションが関わっているので、そこかしこで日本のアニメテイストもあり。本作では、『AKIRA』のアレ(観た人だけのお楽しみ!)が大胆に登場。そのシーンは本家で原画を担当したアニメーター青山浩行、ご本人の手によるもの。カッコいいビジュアルに加えて、バットマンの暗い過去が描かれるという意味で、ヘビーなストーリー。フランクミラーの描いたものとは、また違ったバットマンの後日談のバリエーションとして、傑作だと思うんですよ!もちろん、現在公開中の「ジョーカー」からは繋がりようもないイカした作品なので、興味持ったらみんなも観よう!多分、中古DVDが安いし青野武のジョーカーが満喫できるから、買っちゃうも良し!字幕版でよければアマゾンプライムなら100円でレンタルできちゃうぞ!
● おやすみなさい。今日は早くベッドに入って本読みながら爆睡します。