● 台風来ないといいな。雨が降り始めたので、慌てて「王将」食べて帰宅。

● とりあえずモバイルバッテリーほか充電すべきものは全て満タンに。枕元に懐中電灯ランタン。実際、備えたのはそのくらいだな。あとは運任せと行こう。キリがない。
●ドラゴンになってサバイバルしていくオープンワールドゲーム『Day of Dragons』のKickstarterキャンペーンが終了。目標額の1万3000ドルに対して40倍以上の約53万ドルの資金が集まっています。確かに、そのコンセプト、面白そう!!でも、この成功の裏には意外な偶然があったということが記事になってます。スマホアプリ『ハリー・ポッター:魔法同盟』で「Day of the Dragons」というイベントが行われて、それをきっかけにアクセスが伸びたのではないか?という話だ。だとしたらとんでもなくラッキーだ。でも、ハリーポッターファンとの相性は良さそうだもんな、このゲーム。配信はSTEAM。コンシュマー化もあるんじゃないでしょうか。
● 劇場版『Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」の予告編が公開になりました。こちらの予告編、富野監督自身が絵コンテおよび演出を務めたとのこと。道理で珍妙なわけだ!他者が作ったら、こうはならないだろう!!
● 和田誠が亡くなったそうだ。だいぶ好きな作家だった。ツイッターでは多くのファンがお悔やみをつぶやいているけど、自分はなぜかそういう気分になれない。多分、好きすぎるからかもしれない。今だにハイライトを吸い続けている理由のひとつに、パッケージが可愛い、というのが確かにある。クソダサいデザインに修正されてしまったら、ひょっとしてタバコをやめちゃうかもしれないレベル。「健康を害する云々のクレジット」が追加された時は、むしろ「精神を病むほど」ショックだったからな。

● 世界一周した時も、日本から持ち出したハイライトを我慢し続け、最後の一本を帰国直前のニュージーランドで、空港に向かう前に喫ったんだった。そのくらい、人生のターニングポイントに付き合ってもらったタバコ。

● いや、何もタバコの話だけじゃない。50年前、生まれて初めて「読むための本」として母親に買ってもらったのが、偶然にも和田誠/谷川俊太郎の「けんはへっちゃら」だった。その頃から何度も買い直して、今も手元に置いてある自分の中でサイコーの絵本だ。さらには20歳の頃、映画の世界に行きたかったのに、色々ねじくれた挙句、デザイン会社にイラストレーターとしての入社試験を受けて潜り込み、半年ばかりイラストレーターだった時代もあるんだけど、結局「自分の理想のイラストは「和田誠」のスタイルでしかなく、ならば和田誠でない自分に未来はない」との思いで退職。知人の誘いで放送作家になるという「将来を諦めるきっかけ」になったのもまた和田誠なのだ。
● そのくらい思い入れのあるクリエイターが亡くなったわけだが、特に感傷的な気持ちにはならない。会ったことすらないし、どんな人物かもさっぱりわからない。新作のイラストがもう見られなくなるという寂しさはあるけど、まあ、最高レベルの作品は山ほどあるので自分にとってはもう充分とも言える。「ああ、亡くなったんだ」という言葉以外、何も思いつかなかった。もう、きっかけが必要な年齢じゃなくなった。涙はない。涙はない。明日に微笑みあるだけ。なのだ。
● 彼女は、明日夕方から夜勤なんだけど、電車が動かなくなるので「昼からきて欲しい」と言われて、ほぼ24時間、職場に張り付くことになるそうだ。仕事のないオレなんか、家でぼーっとしてるだけだから気楽なもの……。多分、我が家は3階にあるから浸水する可能性ないと思うんだけど、とにかく停電だけが恐ろしい(基地局や電線は如何なるか予想もつかないので)。 DG DG CQ CQ 応答ハイ ハイ ハイ!!