● うわ!この日記を書いているプラットホームであるところのWordPressが新バージョンにアップデートしたところ、観たこともない入力画面になってしまって慌てています。これ、文章書きづらい!いつかなれるのか?なんだ、この入力フォーム!!
● 「シャザム!」を観てきました。予告編で予想していた通り、コメディ調の作りなんですが、想像していたような「明るいヒーロー映画」ではなかった事に驚きました。「楽しいヒーロー映画」だけど「明るい」というわけではない。そこがこの映画の魅力だと思います。冒頭から、繰り返して描かれる2人の子供。その不穏な空気が漂うシーンを受けて、成長した2人が対峙する物語展開は、ゲラゲラ笑うところがあってもなお、観ているこちら側に常に心をざわつかせる何かがあるんです。このテイストは、MCUとはまた違った本作の大きな魅力の一つだと感じました。
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● その辺りの「薄暗さ」をカバーしてくれる要素の一つが、義妹のダーラちゃんの可愛さ。これはもう、観てもらいしかないですね!
● DC映画の「ジャスティスリーグ」とのリンクを示唆する要素もふんだんに盛り込まれているにも関わらず、単独作品としてバランスが取れた作品になっているあたりも「アクアマン」とは違った意味でユニークです。その独立性がゆえに、お約束のエンドロール中のエクストラシーンすら邪魔なのでは?と思えてしまうほど。当然、作り手側は「シャザム2」を意識せざるを得ないのだとは思いますが、 綺麗に完結しているだけにここでとりあえずは終止符を打って欲しいんだよな、というのが本音です。
● いずれにせよ、笑いどころが多く、ヒーローの格好良さにグッとくるシーンもあり、クライマックスでの笑みがこぼれてしまうサプライズ展開もあり、がっちり楽しいヒーロー映画なので、マーベル映画や、これまでのDC映画を観ていない人にも、今後、シリーズを観る気力がないという人にもお勧めです!比較するわけではありませんが、80年代のご機嫌なジュブナイル作品、例えば「ドラキュリアン」だとか「グーニーズ」だとか、「マチネー」とか「ナビゲイター」とか、ああいうジャンルと並んで、今時の若者に突き刺さるテイストを持っていると思いました。オレはね、ラストに向けて主人公が「変身」するシーンがカッコ良すぎてちょっと涙ぐみましたよ!!
● 新宿ルミネの地下にある、絶対に買わないであろう革製品ショップ「IL BISONTE(イル・ビゾンテ)」のショーケースに飾ってある、バッファローのぬいぐるみがいつも気になってるんですよ。これ、売り物じゃないと思うんだけど、欲しいなあ。可愛いよなあ、このもっさりした感じ。

● やっぱり、ここまで書いても慣れないぞ!これ、入力画面だけでもダウングレードさせてくれないかなあ?