● 温泉旅行から帰ってきました。今回行ったのは群馬の高崎のちょい先、沼田という町にある「老神温泉」。その中の一軒が、ぎょうざの満州が経営する、リーズナブルな温泉宿、「東明館」だったというわけです。

● 水餃子付の朝食バイキング込み(夕食は各自、館内にある「ぎょうざの満州」で勝手に食べる)で一泊、6400円。夕飯代入れても合計9000円という格安のお宿でした。

● ちなみに部屋はシンプル。布団は自分で敷いてね方式。チェックアウトまで仲居さんも入ってこないので、ギリまで部屋でごろ寝が可能!!浴衣ではなく、満州のマスコット「ランちゃんマーク入り」の作務衣がこんな感じです。

● 漫画家の井上よしひささん(作品は存じ上げないのですが)も来館されたことがあるようでマッサージチェアのある休憩室にサイン色紙が飾ってありました。

● 安いし楽しいけど、沼田からの交通の便が悪い(バスの本数が少ない)ので好きものの人しか行けないよね。で、一夜明けて、再び高崎に戻って、昼食は、レトロムード満点の黄色いカレーのお店「松島軒」。

● 本当に黄色い!!多分、「カレー粉」と小麦粉だけで作ってるんだろうなー。カレーの味はするけど、味が薄く、単調。だから、テーブルにあるウスターソースをかけて食べるくらいがちょうどいいのです。年配の人で、カレーにウスターソースをジャバジャバかけて食べる人がいるけど、そういう人たちはこの手のカレーをそうやって食べてたんでしょうねえ。

● かつ煮もあったので食べました。これも庶民的で美味しかった。

● 早々、先日、宿に行く前に見にいった「吹割の滝」はなかなか見応えがありましたよ!今回はお金もかからず、リーズナブル&奇妙なものばかり食べる旅行会。とても楽しかったです。