● 本日発売の「週刊少年チャンピオン」で『ドカベン・ドリームトーナメント編』最終回でした。読みました。もっと乱暴かつ、豪快な感じになるのでは?と勝手に想像していましたが、かなりリリカル。昭和の『ドカベン』を彷彿とさせる、水島新司テイストの強いラストで、ここまでの経緯をぶっ飛ばして目頭が熱くなりました。まあ、本音を言えば過去の『ドカベン』87年の最終回が最高に気に入ってるから、今回のはあくまで「おまけ」だと思っているけど。

● eスポーツがオリンピックの種目になる、ならないの件は、未だJOCが手付かずの状況で、その結果が「eスポーツの日本代表、開会式に出られない」といった奇妙な話にまで引きずってます。立ち上がりはやっぱり難しい所だとは思うけど、世の流れ、世界の流れに迎合しないとは、頑固というか、真面目というか。それが「政治」とか「行政」とかだったら、まだ理解できるんです。多少の慎重さがないと困るから。でも、相撲協会同様もそうだと思うんだけど「運営団体」としてはあまりにも拙い感じがするんですよね。

● NHKで報道された「ホンダ アシモの開発をとりやめ 研究開発チームも解散」っていうニュース。へえ、流石にお金にならないことをやり続ける体力はなくなったのか、と思ったらこんな記事。読む限り、ホンダは「ヒューマノイドロボの開発チームは解散してないし、開発も続ける」ということ。NHKの取材はどうなっちゃってるの?誤報?それとも、何か伝え方が間違ってる?

● イギリスの若者の自殺に関して、美少女ゲームをプレイしたことも原因じゃないか?みたいな報道がなされて、日本でもその記事コピペが出回ったことで問題になっている、海外開発の美少女ゲーム「Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!)」。俺はプレイしてないので詳しくはわからないんですけど、かなりトンがった内容みたいですね。サイコホラー風味だったりの味付け含め、ゲーム内世界から、現実に殴り込んでくる感じとか、進化したビジュアルノベル的。美少女キャラを介しているものの、あからさまな開発者からプレイヤーへ接触してくるゲーム構造とかは、エンタメとしては衝撃的ではあるかも?

● 誤解といえば、今日、シニア向けのアニメグッズとして「鉄人」「マジンガー」「ゲッター」カラーの「杖」が出るっていうのをニュースで知りました。まあ、オタク層が老人の世代に差し掛かってニーズが生まれた、的な解説が各地で書かれているだろうとは思いますが、このアイテムがまず「とんだ見当違い」だってことにまず触れて欲しいですよね(笑)。これはよく言う、オタクは「マジンガー」がプリントされたTシャツが欲しいんじゃなくて、甲児くんが着てるTシャツのレプリカが欲しいんですよ。だから、杖を作るならバードスの杖とか、ギルの杖(笛)を出すべきなんですよ!

● そういや先日おもちゃ屋さんで、ジュラシックワールドのかっこいい装甲車のおもちゃを見かけたんですけど、あれ、映画に出るのかな?近頃、おもちゃを見るたびに、不安と期待が入り混じるようになってます。

● 先日届いたコトブキヤのバットマン、「ゴッサム・バイ・ガスライト」。やっと出せた!かなりデカい。かっこいぞ、ミニョーラバットマン!!

● ちなみにPVC製なので、ダイヤモンドセレクトとかのポリストーン的な素材とかに比べたら壊れにくくていいんだけど、なんとなくベタつく感じは如何したものか。これ、経年でベタベタになったりするのが怖いんですよ。