● 今日は日中は昨夜から引き続きの動画編集の仕事。で、夕方からはインタビュー取材。そういやあ、インタビューは久しぶりだったけど楽しかったです。この「楽しい」という部分があるのは「仕事」にとって結構大事。少しでも、たったひとつでもいいんです。「楽しい」要素さえ見つけられれば、単なる作業よりストレスがたまらない。ここから先は、文字起こしと原稿執筆なので「楽しい」とは言い難いけども。あ、本にクレジットされるのは楽しいです。テレビ番組でクレジット流れるのはさんざん体験しましたけど、バラエティ番組ゆえの悲しさ。再放送などないし、素材は倉庫にしまわれてしまうし(過去に携わった番組など、時代ゆえ、マスターテープすら消去されて局にも残っていないし)。バラエティ番組は「消え物」だから美しいとも言えるのですが、モノとして残る「本」というものに名前が載るというのは新鮮だし、嬉しいものなのです。
● ついにきました!スマートフォン向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は11月下旬に配信だそうです。とりあえずやる気マンマンなので、リリース情報登録したよ!早く、しずえに会いに行きたい!
● お試しで飼うにはちょっとお値段がなあ、と思っていた青崎有吾(「体育館の殺人」はおもしろかったけど、「水族館の殺人」はいまひとつだった)のシリーズ最新刊「図書館の殺人」。彼女のつきあいで覗いた近所の図書館にあったのでサクッと借りて来て読みました。なるほど!「水族館」以上、「体育館」未満。謎解きのアクロバットはあいかわらずおもしろいけど、体育館のときのようなダイナミズムがないから「壮快感」には欠けるって感じですね。徐々にキャラクター小説に寄せてきているので(そう言うニーズのほうが高いんだろうことは予想出来ます)森博嗣のS&Mシリーズのような作風担っていくんだろうな、とおもいました。
● 何はともあれ、図書館って欲しい本が無料で読めるのはありがたいです。技術書は古くていまいち役に立たないんですけども。そのあたりがんばってくれると高いお金を出さなくてすむんですけどね。GarageBandのチュートリアル本とか読みたいんだよ。
● アニメ版ゴジラ「怪獣惑星」の前史、と言うふれこみで小説『GODZILLA 怪獣黙示録』と言うのが出てました。正直な、あの草ゴジラにはあまり乗れないんですけども、怪獣小説ということなのでとりあえずトライしてみることにしました。文庫値段でおやすいしね(最近は文庫でも1000円近くするのがザラだけど)