● 「マイティ・ソー バトルロイヤル」の告知用に、クリス・ヘムズワースとマーク・ラファロが出てくる、このPVは「ひどい(いい意味で)」。このふざけられる感じが、マーベルの余裕であり、強みだと思う。クリスヘムズワースは、ほんと好き。「ゴーストバスターズ」以来、ぐんと好きになりました。
● もうすぐ、ゲームショー!と思って告知を見てたら、バーチャル?(でもないのか)ユーチューバーの、キズナアイというキャラがいることを今更ながらに知りました。そのキズナアイちゃんのステージがゲームショーで見られるそうです。どうやってやるんだろう?確かに「リアルな人間がダメなライティングやカメラアングルで顔出しでダラダラ喋ることのビジュアルの貧しさ」から解放されたところは、キャラによるユーチューブ配信というのの凄さです。これは、ほんとテクノロジーの勝利。やってる内容は、他のユーチューバーと変わらず、無駄の多い、ゆるい実況配信だったりするんですけど、この「ゆるい」がユーチューブ動画のミソならば「完成度が高い」ということなんです。この「どうでもいい内容」を、こぎれいに見せるのが手間なんですよね。もっとも、同録に合わせてモーションキャプチャー使ってキャラを動かして撮影(フェイストラッキングも行なってそうだ)、編集も十分大変だとは思うんです。現時点での、ある種、理想的なユーチューバーなのかなと感じます。
● 「小綺麗に配信動画」を見せる、もう一つの方法は、出演者を綺麗(見世物としてクリアに、貧しくなく)に見せるスタジオなり、照明機材なりを準備するってことなんですけど・・・ああ、こちらも似たようなコストがかかるのか。いずれにせよ、このキズナアイちゃん、現時点で80万人のチャンネル登録者がいるという、人気ユーチューバーになってるので、追従するコンテンツが現れるかもしれないです。マックスヘッドルームは、もう完全にリアルです。
● この秋のユニクロのブランドコラボ、いい感じですね。割と、アイテムがギリギリユニクロかつ、エキセントリックで可愛いと思います。特に、ニットもの。ロンドン発のファッションブランドJW ANDERSONって言われてもオレ、知らなかったんですけど、
● ちびまる子ちゃんのパロディで、「ちびしかくちゃん」って、またどストレートだなあ、と思ったら、作者がさくらももこ本人で唖然とした。
● あと、マシーネンクリーガー(MA.K)が映画化!ってニュースがありましたね。ほんとか?で、そのネタ元がハリウッドリポーターの記事なんですけど、この画像。あまりにマシーネンとかけ離れてるので「こんなのマシーネンじゃないや」と思って画像検索かけたら「HAWKEN」というゲームのビジュアル流用でしたね。ホッとしたw。もし、映画にするにしてもあのデザインのニュアンスだけは残さないと「マシーネンらしさ」が消えちゃうもんなあ。フォルムはもちろん、あの横山先生風の「カラーコディネート」が「らしさ」のキモだと思うんですよ。しかし、今は昔の商品になっちゃったけど、マックスファクトリーの1/16マシーネンフィギュアは安価で、驚異のクオリティだったなあ。