● 『エイリアン:コヴェナント』観てきましたよ!ネタバレひどくならないように書きますけど、ゼノモーフ(こいつは、ビッグチャップとは言わないんだよね?)も出てくるし、「プロメテウス」の時みたいな妙なやつ(今回のはネオモーフっていうらしい)も出てくるし、しかも第1作目に近い「SF」っぽさ、「ゴシックホラー」っぽさがあるんですね(以降のシリーズは、モンスターやアクションやサスペンスに振ってたので)。ただ「エイリアン」は大好きだけど、リドリー・スコット監督そのものにはそこまで関心がないという、オレのようなひどいエイリアンファンにとっては「SF」としては古臭いよなあ、という印象。今にして思えば、1作目はほんとクールだったなあ。今回のは、だいぶ理屈っぽいんですよ。

● しかし、この予告編はダサい。音楽も、テロップも・・・。(最後まで観たら楽天TVで「エイリアン」「エリアン2」の無料視聴ができるようです)

● ラスト、かなりの大技かましてきますけど、まあオリジンのやることだから「そういうことだったんですか」と納得せざるおえないです。あのヘンテコ映画『プロメテウス』の種明かしとしてはかなり満足行く展開でした。「なるへそー、そうきたんだ」という感じ。ある種の完結編としては「よくまとまった」作品だと思います。ギーガー成分も、結構ありますよ。観に行ってよかったです。

● しかし、主人公「ファンタスティックビースト」の人なんだけど、「ファンタスティックビースト」がそこまで国内でヒットしてないので、人に説明するときに難しい!「ほら、エイリアンの伝統で、いまひとつ美人!って感じじゃない、ちょっとおばさんっぽい感じ!」としか言いようがない。

● やっぱり、カッコ良さではビッグチャップに思い入れがあるなあ。これ、自分の持ってる中で抜きん出てできのいい、メディコムトイのRAHのビッグチャップ(コトブキヤのも相当いいけど)。やっぱり、この横からのショットのプロポーション。

● 塗装にはまだまだ不満あるけど、マスプロ商品ゆえに止むをえない感じ。でも、顔つきはとてもいい。

● 「バーチャロン」って、一部の好事家のものになっちゃうには、まだまだ惜しいポテンシャルのあるゲームタイトルだと思うんだよなー、と思ってたら、セガが妙な売り方してきた!「とある魔術の」とのコラボとある魔術の電脳戦機』?!なぜ、いま?!

● 動画見たら、ほぼバーチャロンだった(’∀`)