● 仕事終わりで『X-MEN:アポカリプス』観てきましたよ!ファーストジェネレーションから続く、プロフェッサーXとマグニートーが若返ったシリーズは、超アクションというよりも、ドラマ重視でおとなし目の印象があったんですけど、今度のは、その「まとめ版」だけあって、原色キラキラ、大爆発で、ド派手!しかも、めちゃくちゃ要素を詰め込んでる。詰め込みすぎ!!とも思うけど、きゃあきゃあ無邪気に見ていても混乱もせず、うまくまとめたなあ!!って感心するレベル。ブライアン・シンガーは、ここまでポップなやつもいけちゃうんだーと思いました。まあ、ポップっていうか、クイックシルバーの活躍シーンは、かなりチープな印象でちょっと呆れたけども・・・。今時、これをやっちゃう衒いのなさというか、そういうところもむしろチャーミングなのか?
● 個人的には、コミックイメージにかなり忠実なエロコスチュームのサイロックの太ももが気になって、気になって。そこが一番、見ちゃったところですね。それにひきかえ、ジーン・クレイはあの女優でいいのか?可愛いのか?可愛いといえば、この新三部作のマグニートーさんは、マジでいいやつだし可愛いおじさんだよなあ。プロフェッサーと仲良しすぎるぞ。あれは、ヴィランの括りに入れちゃいけない人だ。コミックとは別の意味で、いいキャラだとは思います。あと、エンドロールで気づいたけど、アポカリプス、ポーダメロンの人じゃないか!!
● トータルとしては、ビジュアルは、すごくマーベル!ただ、ユーモアが足りないから、アベンジャーズほどの「楽しさ」を感じないってのはあったなあ。余裕がないと言ったほうがいいのか?
● 映画といえば、びっくりしたのは劇場版「艦これ」の前売り券!金剛のフィギュア付きで、19,644円!!って、なんだよ、それ前売り券がおまけのフィギュアじゃないかよ!!
● もう一個、映画がらみの話。先日は、新宿の「声だしOK上映」の舞台挨拶で共演した、庵野、島本仲良しコンビ。その前哨戦ともなって、コミケで長蛇の列を読んだという、島本和彦の同人誌「アンノ対ホノオ。」の再販、予約受付が始まってます。読んでみたいような・・・。