⚫︎ わけあって、本日スーフェスには顔出せず(ノД`)しかし、スーフェスに買い出しに来た友人と、スーフェス後に飯を食うという、残念なようでいて楽しかった1日。スーフェス行けないなら家にこもろうか?と思ってたけど、出かけてみてよかった。夜は、録画してあったアニメをだらーっと視聴。

⚫︎ 「蒼穹のファフナーEXODUS」どんなことになってんのかと恐る恐る視聴したけど、前作にさほど思い入れがなかったせいか、とてもマトモに続編していて楽しかった。ここのとこ、忘れちゃってた感覚だけど、真っ当な続編ってのはこういうことですよね(’∀`)群像劇やりたい、って意図がはっきりしていて(成功するか否かはともかく)前作好きだった人を裏切らない感じに、製作者側の誠意を見た気がします。作品数多く、美術スタッフ不足といわれている今期の中で、面白いなと思ったのは美術設計。街の風景をかなり強引に3DCGで動かしていて、その見せ方もユニーク。作品の色になってたと思う。

⚫︎ あと「アイドルマスター・シンデレラガールズ」おふざけなしで、「ありがち」アイドル物語にまとめてきたのがちょっと意外。コメディというわけでもなさそうだ。いや、ちょっとまてよ、プロデューサー(プレイヤーキャラ)のキャラが、おふざけ要素だったか。あれだけ膨大なキャラのいる中で、何をどうチョイスしていくのか「艦これ」とは違って、「お話」を作ろうとしているとなると、ファンサービス対応が難しいところなのかもしれないです。個人的には、前回のオタクの学校の講義でも話したけど、「いい歳したアイドル」キャラが興味あるので、そこに光をあててくれたら見ちゃうところなんだけども。

⚫︎ 「Fate/stay night」は絵が綺麗だけど、相変わらずアニメって感じがしなかった。アクションもちゃんとしてるんだけど、構図とか、そういう問題なのか?いや、セリフをひたすら追っていくノベルゲームの再現ゆえなのか。ひたすら、ファンサービス旺盛な「版権絵」と、フルボイスのリプレイを見ているような気持ち。キャラに思い入れがあれば、十分楽しめそうだし、キャストが良いので声オタも嬉しい。…これ以上、俺は何を望もうというのか?いや、そういう周辺ディティールが良いだけに、ドラマとして、とか、映画として、とか高望みをしてるんだろうか(実は、毎回早回しで、凛がしゃべるとこだけ再生してる状態なんです。理由は声がかわいいから)

⚫︎ 今夜も「ネオウルトラQ」楽しくなかった。なんだ、あのラストのオチは…。子供のかんがえたエスエフか。

⚫︎ ビッグコミックスペリオールに掲載された山本さほさんの「岡崎に捧ぐ」。読んだ。なるほど、Web漫画とはいえ、雑誌になると読み心地が違うなあ。理由はわからないけど、情緒感が増している気がする。モニタで読む時の明るさとか、コントラストとか、そういう視覚的な問題ではなく、おそらく、「ページをめくる」という動作にの、フィジカル面が関係しているんだと思う。やっぱり、「めくる本」と、画面で「見る本」って違うもんだなあ。ちなみに書き下ろし増補部分で登場する「アヒルのヨーイどん」。動画があったので、こちらも参照の上で読むといいかも。

⚫︎ 明日も世間は連休のようだけど、俺は働く。仕事する。今はちょっと頑張りどきななのだ。