⚫︎ 先日録画してあった、アニメ「艦これ」見ましたよ。なんだこりゃ、ですよ(笑)元が、ああいう形式の物語性の薄いゲームだし、メカなんだか女の子なんだかも曖昧だし、キャラ設定も多数のイラストレーターの持ち味とか含め、整合性ないような組み合わせだし、いろいろ、どうやってまとめるのかな?と思ってたんですよ。そしたら「まとめる気がない」と、いうことが驚きましたね(’∀`)なにせ、状況がまるでわからないんだから!謎だらけの展開!なんてのは、珍しくない昨今ですが、このアニメはおそらく「謎ときするつもり」はなさそうに思えます。キャラクターが、ゲーム同様にテンプレにそったセリフをしゃべる。それをつなげる。絵が動く。全てがMAD動画なんですよ。ドラマ作る事すら放棄してんだな。なら「あの吹雪が赤城さん云々ってくだりは、まったくいらねええよ!」とか思ったり…。
⚫︎ ああいうスタイルのゲームだからこそ許されてる特殊過ぎるキャラだらけなので、芝居として会話が成立してない。でも、そのまま押し切る!強引過ぎるwまさに「細けえことぁいいんだよ」とでもいうことなんでしょうか。あのゲームのエッセンスを、テレビで再現する(しかしFlashを再現するアニメって異常だ)ということがお題なら、そういうのもありなのか!と衝撃をうけますね。「面白音源+新規版権絵フォルダ」としてのアニメか。賛否あろうとも、ここまでくると新ジャンルっぽい気がします。こうなれば、もうなんでもありだよな。腹をくくろうw
⚫︎ ただ、「あのキャラが、ゲームと同じ声で色んなセリフを喋るってとこにニーズがあるんだな」と、いう事は理解した!これから、あの子や、この子が、どんなことを喋るのか?(物語を牽引する何か、など期待してはたぶんいけない)それを聞くだけで「来た!新セリフゲット!」ってなる、その感覚。アニメ表現についての理想などいろいろだけど、たぶん、こういうのも全然アリなんだろうな(商売になるかどうかは怪しいけど)。同じ寿司でも、久兵衛があって、権八みたいなのがあって、磯丸水産も、パック寿司もある。どこで満足するか、どれが好きか、どれが理解できないか。まあ、いろいろあって好みのものがあればいいんだよ、たぶん。あ、俺は来週も観ますよ。雷電と、北上さんの活躍が見たいからね(’∀`)ひとつ、不満を言えば、しばふキャラが、タッチのせいかアレンジゆえに「しばふっぽさ」ゼロだったところかなあ。
⚫︎ 寄稿させていただいた、日本同人誌デザイン協会からのスピンオフサークルjadda+刊の「このまえ見た夢」をいただきました。どうでもいいし、くだらないが、面白くて素晴らしい。原稿に書いた自分の夢が、またひどいんですが(笑)とにかく、参加できてよかった!!誘ってくれた二人、ありがとう!
⚫︎ ノートがいっぱいになったので買い換えないと!というわけで、モレスキン。紙質の良さ(紙が薄いので暑さの割にページ数あり、それでいて透けない)、製本の素晴らしいゆえの書きやすさ(開きやすさが圧倒的)など、お値段の分だけ見事なのです、モレスキン。さすが一流品。並行輸入品だとだいぶ安いということがわかったので(それでも高いけど)商売道具として、やっぱり次もモレスキンにしよう!