⚫︎ 彼女がおごってくれるというので、今日は昼間から六本木の「ウルフギャングステーキハウス」へ。「ピータールーガー」(オレも一度食べに行った。うまかった)出身のシェフが立ち上げたNY生まれの熟成肉ステーキの名店の東京支店。そこそこのリッチ感あふれる店構えと、その前評判に期待値高まりつつ、入店。
⚫︎ サイドメニューのラインナップ含めてピータールーガーをさらに現代的にアレンジしてる感じ。もちろん頼むは、看板メニューのプライムステーキ(ま、昼から食べる値段帯じゃないな)。なるほど、ステーキそのものは、かなりピータールーガー風だ。
⚫︎ うまいのも同じ。そりゃ、これだけのお値段なんだから上手くなかったらバチが当たる!結構なボリュームに関わらず、アメリカ風赤身メインのステーキなので、満腹感はあっても「胃もたれ」感はない。熟成肉だからこその、この柔らかさに大満足でした。たまにはたべたい贅沢ステーキ!で、せっかくなので、六本木ヒルズに立ち寄って、招待いただいていた「ティムバートンの世界展」へ。
⚫︎ 展示点数は圧巻なんですが、平日にかからずかなりの人出で、じっくり見てられないムード。お客の七割は、サブカル(ゴスロリ含む)の女性でした。やっぱり、そういう客層か。
⚫︎ 紙ナプキンに書かれたスケッチなども多いのですが、押すな押すなの雰囲気なので、正直、世界に浸って、という鑑賞ができる状態じゃないんですね。ちょっと残念。多くは、映像化されていないアイディアスケッチや、イメージイラスト的なもの。個人的には「エドウッド」「スリーピーホロウ」あたりのものがもっと見たかったなあ。中でも一番気に入ったのは、カタログにも掲載されていたティムバートンの「サンダとガイラ」(写真はガイドブックから)
⚫︎ キングギドラやX星人、先日来日した際に書いたであろう、ガンQやガラモンもあったよ!(’∀`)物販では、本国版はプレ値がついてる図録も邦訳されて1万以内で購入できます。かなりのヘビー級アイテムですが、ファンにはおすすめです。
⚫︎ 水玉螢之丞がお亡くなりになったと知って、思いの外ショックをうけた。かなり好きだったんだ、水玉さんのイラスト。「こんなもんいかがっすかぁ」と、モデルグラフィックス誌の「ワンフェスレポート」な、やっぱり。ワンフェスレポートで、クマクマアリスの展示物書いていただいたときは感涙しましたよ。