● こってりしたボリュームのナレーション原稿、初稿がやっと終わった。あとは、これ持って打ち合わせて最終調整。テレビの作り方ってあんまり知られてませんが、わりとあるパターンを紹介すると、ロケ後、ラフに繋いだ状態(オフライン編集)でプレビュー。色々と意見が出た段階で再調整して二回目のプレビュー。おおよそのカタチが出た所で本編集へ。余裕があれば、本編集後にナレーション書くわけですが、今やってるのは、わりとナレーション勝負の番組という事があって、二回目のプレビューでナレーション第一稿。で、本編集後に、再調整という段取りなのです。いずれにせよ、映像とは無縁に思える構成作家も、最低2回のプレビューと、書く時にはマジで複数回(ナレーション収録時も観ますね)同じようなVTRを見る事になるのです。絵の順番とか、たいがい覚えちゃいますよ(笑)
● 東急が発売した、東急バス「バスボタン&工作キット」がスゴイ。なんと、あのバスでの降りますボタンが、ガンガン押せる!というレプリカキット。音声入力の機能もついてるので、ボイスメモにもなるんだとか。これ、面白い商品だよなー。目のつけどころ、すごく良い!
● 商品と言えば、とうとう1万円台で購入出来る3Dプリンタ「IBOX nano」(まだキックスターター状態ですが)が登場とのニュース。出力精度も粗いし、小さいし、製品としてもかなりラフな感じに思えるけど、おもちゃ感覚(お高い「大人の科学」の付録レベル)としてはなかなか楽しいんじゃないでしょうか?
● 一部スチルだけ発表された、figma「カードキャプターさくら」がなんだかスゴそう。まだ明らかにはなってませんが、あのふりふりスカートを再現していながら、杖にまたがれるギミックを仕込んであるとの事。成型パーツの材質なども関係してそうですが、どんな感じでスカートが分割されてるのか、興味津々です。いや、しかし、figmaはいつもチャレンジャブルだわー。さすが浅井さんだわー。
● 黒子は旬を過ぎてしまったせいかゲームまでついてお安い!