● なんだか店頭に並び出した、フジミの「サーキットの狼」シリーズ。沖田の新撰組パトカーだとか、早瀬のカレラRSだとかはともかく、通しナンバーで何故かNO1「風吹裕矢のディノRS」(商品名的には版権上「ヤタベレーシングスペシャル」ってなってるけど)だけが見当たらないです。売り切れちゃったのか?Amazon見る限り、No1のみ予約受付中になってるけど・・・どゆことー??さっそく、売り切れ??No1のみ、発売が遅れてる?正直、欲しいのは「それ」だけなんだよ!!日東の1/28って妙なスケールのプラモが懐かしい。何台作ったかわからないよ(笑)!しかし、ロータスヨーロッパがラインナップに入ってないのは、やっぱり淋しいよなあ。もちろん、ピーターソンのBMW(ベムベー)もないが。

● そうだ!書くの忘れてた!情報解禁のようなので告知です。模型系コラムマガジン「TOYS UP!(トイズアップ)」というのが創刊(トイズの復刊と行った方が良いのかな)になります。小田雅弘さん、宮脇センム、浅井真紀さん、小林和史さん・・・ほか綺羅星の様な執筆陣!その片隅にオレも連載はじめさせていただくことになりました。(今回はオモチャの話)。書店ウリというよりも、模型店流通になりそうなので、模型店。またはサイトで通販ということになるかと思います。よろしければご一読を!

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● 先日購入して、ニヤニヤ楽しんでいる「怪獣大全集/円谷怪獣のひみつ」復刻版ですが、最初期の怪獣本だけあって、試行錯誤が見られるのが味わいのひとつです。

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● ウルトラがメインなんですが、ゴジラ他、東宝怪獣もなんとなく混在。こんな夢の口絵も、この時代ならではの嬉しい企画ですね。

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● 絵のタッチとかも、あぶなっかしい感じで、かなり微妙なものもあったり。これなんか、バランって言い張ってますけど(笑)

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● キャプテンウルトラからガッパまで、と銘打った大全集第二弾「最新怪獣のすべて」にも期待が高まります(高いけど、これ古本屋で買ったら、この10倍はするシロモノなんですよ)

● 「ゼログラビティ」近所でさくっと観てきました。イマドキ、上映時間約90分なので、かっちりしていていいですね。このくらいの尺で楽しめる方が観に行く方が楽だわー。仕事帰りに、ふらっと行けるくらいの映画、大事!!観て来たというよりも、体感しましたという感じ。本当にIMAX+3Dで観て意味がある作品でした。ビジュアル的にはタイヘンな事(特撮)をやってる感じが伝わって来るし、それだけに「新しい絵」がたくさん観られます。宇宙の恐怖感、みたいなセンスでいえば、その昔「エイリアン」が狙っていた線にも近いと思うし、より今日的な感じで緊張感もアリ、成功しています。ドラマも骨太で、サンドラ・ブロックも、ジョージ・クルーニーも良い配役。撮影前にあったアンジェリーナ・ジョリー+ロバートダウニーjrだったら、どんな感じだったんだろう?と想像するのもまた良し。今年最期にやって来た、すばらしい作品。これは劇場で観ないと損ですね!!超おすすめ。面白いなーと思ったのは、アメリカ、ロシア、中国、そして世界という相関関係が、物語に埋め込まれていて、そういう政治的カリカチュアの部分でも「ははあ、なるほど」という構造になってるんですね、面白いです。あ!!前田有一的な見方になっちゃったぞ(‘ε’ )!!たぶん、そのうち、そういう事書くぞ(笑)

● あ、年あけたら「エンダーのゲーム」も公開になるし、今のうちに年末年始でとりこぼしないように映画も観ておかなくちゃなー。「攻殻機動隊ARISE」の2話は、まだやってるのだろうか・・・。あと「47Ronin」と「PERSONA3 THE MOVIE」と・・・