● 今月号のモデルグラフィックス、スゴいね「艦これ特集」!実は、仕事であわただしくてまだキチンと読んでないんだけど、テキストも、写真も、これでもか、というくらいにギッチギチに詰め込まれてる様子。その濃厚さと面白さはパッと見でも充分わかります。この素晴らしい所は、模型作らない人、ガンプラ作ってても艦船なんか作る気ない人にも「艦これ」面白そうだし、艦船も魅力的!って思わせる後押し感があるところ。悪い言葉かもしれないけど「啓蒙」に繋がってるのが素晴らしい。知人には常日頃か立っているわけだけど、「こういうのを仕事にしていきたい」んだよなあ、とつくづく思うのでした。

● NECAも相当だよなあと思っていたら、今度はサイドショウがやってくれました!驚きのスネーク・プリスキン(笑)スコープのついたイングラムとか、例のリストバンドとか、小道具も素晴らしい。顔は・・・似ていると言えば似ている!!「ニューヨーク1997」は、封切りから名画座まで何度も観に行ったし、ビデオでも相当観たくらいに好きな映画なんですよ。一番カッコいいカートラッセル!(二番目は「物体X」だけど)しかし、何がおこっているんだ?アメトイ業界は!(日本が、今、ボトムズやマクロスをリメイクしている感覚と同じなのか・・・)

● そうそう、ガンダムビルドファイターズの影響受けて、昔買ってあったでありおうギャンを探していたら出て来たので紹介しておきます。なんと、椎名林檎のプラモ!いや、冗談じゃなくて、本当にこんなもんが出てたんですよ。制作はメディコムトイ。組み立てれば、椎名林檎さまのナース姿の(似てないんだけど、そこは許せ!)フィギュアになります!ツアー“雙六エクスタシー”の会場限定グッズとして販売されてたものなんですが、これは「いろんな意味で価値がある」と思うんだけども・・・まあ、その思い込みは一般的ではないかも知れない。「椎名林檎プラスチックモデル・本能」(メディコムトイ/2003)他にも、和服バージョンの「百色眼鏡」とパンツスーツの「罪と罰」とかも出てたみたいなんですよねえ。

ringo1024

● プラモデルには無限の可能性があるなあ!