● 今日も夜になると寒い。日中は暖かかったけど、家で金曜の取材の予習をして閉じこもっていたからあまり関係なかったんですが……。今朝まで痛かったインフルエンザ予防接種跡、ようやく夜になって痛みがひいてきました。この痛さのせいか、連日嫌な夢(悪夢というわけではない)を見ちゃって目覚めが悪かったのです。
● 会議とか、打ち合わせで、あまりの周囲の物わかりの悪さに、声を荒らげてしまう、という夢。登場人物は、夢ならでは、で、時空を超えていろんな知人が登場するんですけど、共通しているのは「オレが怒っている」ということ。普段「怒ったりしない」キャラクターなんだけど……なぜか、ここ数日、似たような夢を連続で見ています。ストレスたまってんのかな。それとも仕事に就けない不安かな?
● JR東日本が、長年使ってきたおなじみSuicaペンギンを卒業させるそうです。まあ、マスコットキャラクターとしては大成功した例だし、今でもそんなに古びた印象もないんだけど、ここで変えるのは勇気いるよなあ。印象が変わることは間違いないし、おなじみを捨てる、ってすごくパワーが要ることだし。よっぽど企業イメージを変えたかったのか。それとも、ライセンス料とかで思うところがあったのか。いずれにせよ、次を担うキャラクター、ハードル上がっちゃってさぞ辛いだろうなあ。ピカチュウでもないと苦戦するぞ!(もしやポケモンだったりしないでしょうね)
● 小峰元『アルキメデスは手を汚さない』読み終わりました。あー、こんなラストだったかー。すっかり忘れていましたが、読後感は高校時代に読んだときと一緒でした。やっぱり、当時(自分が読んだのは発表から10年は経っていたんだと思います)から「若者像の捉え方」について「古いんじゃないか」と思っていただけに、今読むとなおさら。すでに、オレ自身が高校生だった時分は、若者が「大人」を「汚い」と拒否した時代、ではなかったもんな。そのくらい、70年から80年にかけての10年ほどで、若者像が激変したのかもしれないです(学生運動の影響は確実にあると感じる)。栗本薫『ぼくらの時代』まで5年か!!作品発表当時であれば、高校生が共感しうる内容だったのかな。そして、ミステリで描かれる「時代」や「世界」も、そのあとさらに10年経ってやってきたこのあとの新本格の波で豹変するんですよ。
● そんなわけで、70年代に流行った社会派推理以上に、時代の刻印が押されているのが、当時の青春小説(ミステリ含む)なんでしょうね。そういう認識を改めてできたところに、再読した価値はあったかもしれないです。でも、決して「楽しく」はなかったなあ。栗本薫、読み直すか?!なら『ぼくらの時代』ではなく、プレ新本格とも言える、『絃の聖域』(伊集院大介)だろうか?
● ガチャガチャで、パンダコパンダの「マスコットライト」というのを見つけたので「どれが出ても外れじゃない!」と早速回しました。結果は「玉乗りパンちゃん」!!はずれじゃないどころか大当たり〜!

● 底に小さいディップスイッチ(ただしひとつだけ)みたいなものがあって、それをカチッと動かせばぽーっと光ります!小さいけど、それなりの光量!かわいいよ!
