● めんどうくせええええー!全容がわからない案件内容の営業活動、ストレスしかないな!「実績は、こんな感じです」でめちゃくちゃ恥かきそうなんだけどなあ……。ということで、本日も業務終了。判断は上の人に任せて、明日からは週末休みに突入します。
● 紀伊国屋の地下に入っている、カレーのモンスナックのお隣りにある、手延べうどんの店「水山」好きなんですよ。手打ちではなく、手延べ!だから、つるつる!!(コシはない)よく考えてみたら、稲庭うどんを始めとする、手延べうどんって、少なくとも関東では立場弱くないですか?うどんって言うと、どうしても太くてゴツくてコシのある讃岐うどんが幅を利かせてるし。東北のうどんも、基本ごわごわだし。

● 資さんうどんの進出で、ふわふわの博多うどんが流行ったらそれでバリエーションは増えると思うんですけど、どうなることやら。自分は手延べうどん食べられるところが増えたらいいな〜と常に思ってます。(乾麺でも手延べうどん、ってあんまり扱いないんですよねえ)
● 発売になった、藤津さんの新刊『富野由悠季論』読み始めました(Kindleで購入)。まずは富野監督の生い立ちから「アニメーション監督とはなにか」についての話が始まるという構成で、「おぉ!」と興奮。なるほど、個人に焦点を当てつつ、「アニメ監督」というものの意義を問い直す(いや、むしろこれまで正面から問われたことがなかったのか)というのは面白いな!と思います。別に意識したわけではないんですが、たまたま先日、大塚康生さんの『作画汗まみれ』を読み直し「職人」であろうとした大塚さんの立ち位置を認識して「なるほどなあ」と感じていたので、いい感じの助走になったなあ、と思っています。
● そんなわけで、『作画汗まみれ』を読んでない方は、藤津さんの新著を読んだあとでもいいので、一読してみたら対比できて面白いのかも?もちろん、藤津さんの本はまだ読み始めたばかりなので、このあとどういう展開を見せるかわからずに書いています。
● 昨日から観始めたNetflixの『エレクトリック・ステイト』面白いです。
● さすがヒットメーカー、ルッソ兄弟が作っただけあって、殺伐とした設定ながらも適度にゆるく、見やすいタッチ。謎要素は比較的シンプルで、Falloutっぽいビジュアルで見せていく構成になっています。ジュブナイルの冒険譚としては実に正統派の作り。原作のグラフィックノベルがあるのをあとから知りました。でも、原作というよりイメージソースですね。コミックではなく、まさにビジュアル付き絵本、みたいなものなんですね。
● キャストも主役が『ストレンジャー・シングス』のミリー・ボビー・ブラウン(KOMのあの子とも言う)に、クリス・プラット、キー・ホイ・クァン、モフギデオンのあの人、などジャンルムービーでおなじみの面々で豪華!今どきの「オズの魔法使い」?と思えば良くできた作品だと思います(まあ、スクリーンにかけてもヒットは見込めなさそうなのでNetflix配信が似合うとも言えるけど)。そうそう!『仮面ライダーBLACKSUN』的なところもありますよ!ただ、画面構成が「ゲームライク」なせいかスケール感はそれなりにしか見えないのがちょっともったいないなあと思いましたが、そういう箱庭的な感じもお似合いなのかも。
● 先日、雪が降ったかと思っていましたが、ご近所でやっと小さい春みつけました。

● 明日はややこしいことから離れて、きっちり休みます。