● 今日も一日、動画編集。のんべんだらりとやってたので効率が良かったとは思わないんですが、ナレーションに合わせて「絵」を構成しながら、しかも「絵を描いたり」も、しながらの作業なので、こんなもんでしょうね。でも、正直、このめんどうくさい作業(書いて、描いて、カット割りしてつなぐ)出来る人って、素人だとそうそういないんじゃないですかね。オレは、そんな人材、自分の他に探せる見込みないですよ!会社は器用貧乏なオレにもっといいギャラをくれるべき!売上はさっぱりたってないけど、それは経営陣の責任だし……。「時間かかっていらついてる」のがわかるコンサルには「じゃあ、おまえがやってみろよ」と禁句を言ってしまいたくなります。

● 皆さんそうだと思うけど、12月も半ばに入ってきたらごちゃごちゃですよね。なにかやらなきゃいけないことが山のように増える!!年末年始の休みを獲得するために、だと思うんですけど、多方向すぎて気分がめちゃくちゃに……。ほんと、働いてる人、みんなそうなりますよ。

● 数年前の解散後、急にダフト・パンクって名前がネット上に出てきて、なんだろう?と思ったら彼らの20年前のアルバムのPV『インターステラ 5555』(カンヌで公開されて話題になった)が劇場公開してるんだって!当時、松本零士のキャラがきれいなアニメーションで動いてるので「音楽業界の財力すげえ」と思っていたんですが、今度はミュージカルSF劇場映画としての公開だそうです。しかも4Kリマスターされてる!贅沢だなあ。

● そして、こっちも海外初のアニメーション。『ウォレスとグルミット』なんかのアードマンが、なんとポケモンとコラボ!!クレイアニメのポケモン世界です。ちょっと楽しみ。

● 昔、朝日ソノラマの文庫で持ってた、世界大戦時のフィンランド空軍の活躍を解説した『北欧空戦記』、もう一度読みたくて(文庫はどこかにいっちゃった)、ホビージャパンで再発された単行本を購入しました。前は表紙がバッファローだったけど、今回はメッサーGなんですね。まあ、こっちのほうがストレートにカッコいい!って思えるので良いチョイスだと思います。初出は昭和の『航空情報』の連載なので、実に息が長い一冊なんですけど、そのくらい中身は画期的だし、魅力的なんですよ。これモデルグラフィックスで知って、流れで大日本絵画から出た『流血の夏』(こっちはフィンランド戦車隊の話)も読んで、フィンランドブーム来ちゃったんですよ。当時の読者、みんなかぶれてたと思います。

● 貧しい国が故の、供与機、鹵獲機が中心だから、見た目はメッサーだったり、連合国のバッファローだったり、宿敵ソビエトのポリカルポフだったり、色とりどりで、カギ十字だけど、青い「ハカリスティ」(ナチじゃない!)ってところがヒロイックなんですよ。また、フィンランド機のプラモ作りたくなっちゃうんですかねえ。それもまた良し、ですけど。まあ、読み始めるのは今読んでるミステリが終わってから。年をまたいじゃいそうだなあ。

● 明日は久しぶりの取材!!頭の中、整理して、ちゃんとやろう!