● 今日は日曜!週休二日なのに昨日は働いちゃってるから、今日はガチで何もしませんでした!

● 朝起きて、唐突に頭に浮かんだのは「おはよーおはよー夜が明けた」というメロディ。これ、なんだっけ?小学生の時に授業で歌わされた曲かなあ?と思って調べたら、同じようなうたい出しで何曲もあってびっくり。結局自分の勘違いでそのメロだと「コーコケコッコ夜が明けた お空は真赤な朝焼けだ〜」が正解!結局、フランス民謡に岡本敏明が詩をつけた「よがあけた」という曲で、たしか小学校の「宿泊学習」の時に歌わされたんだった、と思い出しました。未だに「宿泊学習(いわゆる林間学校的なやつ)」で朝晩の区切りで歌うために、事前に特訓させられた曲って多いんですよね。「燃えろよ燃えろよ〜炎よ燃えろ〜」(これもフランス民謡!)もキャンプファイアのためにその時覚えたし、「遠き山に日は落ちて〜」(こっちはドヴォルザーク)も「月なきみ空に〜きらめく光〜」(これは讃美歌だったと後で知る)もその時だ。なんだったんだ、宿泊学習!!事前準備がすごかったんだぞ!

● ところで!今日は『宇宙戦艦ヤマト』放送開始50周年だったらしいです。半世紀前!当時は、放送を観ていなくて、タイトルは知ってたけど駄菓子屋で売ってたカードで先にビジュアルを見た気がします。ただ、少年向け書籍(ジャガーバックスや秋田書店の「写真で見る連合艦隊」シリーズ)がわりとヒットしていて、書店にはズラーッと並んでいて結構読まれていたし、プラモのウォーターラインシリーズが友人たちの間で盛り上がっていたせいもあって、自分は「ああ、今は軍艦ブームで、その流れでテレビまんがも出来たんだな」と納得していたのを覚えています。ちなみに自分が『宇宙戦艦ヤマト』を観たのは、後年の再放送だったかなあ。

● 実際、昭和40年代後半って、小学生男子にとって「戦記」って基礎教養なところがあったんですよ(「恐竜」も基礎教養だったと思う)。宇宙戦艦ヤマトを語る時、そのあたりの「子どもの世界」がスポッと抜け落ちてしまいがちなんですけど、そりゃあ同時代人じゃなきゃわからないからなあ。アニメ史からみたら、そういうことって横道の情報でしかないんですけど、確実に影響下にはあったと思います。

● 10月から「ウォーキングしよう月間」に入った彼女に付き合って、今日は自宅から阿佐ヶ谷まで、目的もなくだらだらと散歩。途中、高円寺近辺の裏道で気になる洋食屋さんを見つけて昼食にしました。「キッチン・フジ」!!since1966というだけあって店内は昭和のムード。

● 今日の800円ランチを注文。ベーコンエッグにポテトコロッケに生姜焼き。コロッケはどうも完全自家製で、じゃがいも感あって美味しい。生姜焼きはボリュームこそ足りなく感じましたが、既製品でなく「あ、この店のオリジナルだな」とわかる生姜と醤油の味が濃いめのタレと、片栗粉をまぶしたであろう豚ロースがなかなかレトロな感じで、いずれも「手間をかけてる洋食屋さん」であることが感じられます。

● ぶらりと立ち寄った割には当たりでした。こういうお店があることが豊かだな、高円寺!

● で、中央線で吉祥寺まで足を伸ばして、またぶらぶらと散歩。ルノアールカフェでコーヒーとシフォンケーキを食べて満足。

● 今のところ、吉祥寺のルノアールカフェでした食べてないんですが、「サクマ・いちごみるく」のコラボ、いちごみるくシフォン(始まってから1年くらいメニューにある)は、ふわふわして、甘酸っぱいクラッシュしたいちごミルクカリカリクリスピーで、しかもでかくて!!美味しいんですよ。他のルノアールでも扱って欲しいんだけどなあ。

● いい休日になりました。仕事は一切しませんでした!