● 昨日、眼の前の大問題がとりあえず終わって、予定では「ほっとひといき」ついてたはずだったのに……この不安はなんだ!よく考えたら、大問題が解消したら、長期戦故に後回しにしていた(というか、とりあえず流してきた)小問題に直面していて「これは大問題と違った意味でしんどいな」ということを理解しました。ははあ……世の中の社会人というのは、こういう小問題に追い立てられながら日々を過ごしているのか!と暗澹たる気持ちになりました。小問題、きついよね!
● めげていても仕方ないのでネットでもパトロールしておくか、とニュースなどをさらってみればろくでも無い話が転がってきたりして……。鳥山明の訃報に、古市憲寿……。「それまで漫画はオタクが読むようなものみたいなイメージがあったんですけど、今我々が漫画のこと、誰も恥ずかしくない、誰もが日本のステキなカルチャーだと思えるのは、鳥山先生の功績ってめちゃくちゃ大きいと思うんですね」……少年ジャンプは「そんなイメージ」ないと思うけどな。それは「少年マガジン」も「少年チャンピオン」もな。ワイドショーのコメンテーターっていう商売は、知らないことにもいっちょ噛みするのが仕事なので、彼に限らずテキトーな話をすると思うんで「バカだな〜」と流しておけばいいとは思ってるんですけど、いつからかそれを「再報道」しちゃうネットメディアが出てきたから始末悪いよな、と感じたのでした。
● ははあ、そういうビジネスは正しいよなと思ったのは、バンダイスピリッツの「HI-METAL R エルガイム」「ROBOT魂 <SIDE AB> ダンバイン」の再販。「メインアイテムの安定供給」を目的とした、限定販売にとどまらないプロジェクトだそう。確かにHI-METAL Rシリーズとか、主役級のキャラクターならまだ購買層は眠ってると思うんで、どんどんやってくれたほうがいいと思います。正直、ダグラムとか「今、売らなきゃ!」と思うんですけどもね。(ただ、初回時よりぐーんとお値段が上がっちゃってるのは……これだとまだ中古価格のほうが入手しやすいからな)
● 最近、たい焼きって高いですよね!いや、もしかしたら「都内」価格っていうことなのかもしれないです。今、新宿界隈にぽこぽこ店舗を増やしている「天然たいやき!鳴門鯛焼本舗」って、たい焼き、ひとつ300円だし、神田達磨が290円(場所によって多少値段の違いがあるのかも)。歌舞伎町入口にあるテキトーな立ち食いそば屋がやってるたい焼きなんてひとつ400円するんですよ!それが外国人観光客がばんばん買うから商売が成り立っちゃってる。これがインバウンド需要か!って感じです。たまに見かける「くりこ庵」は200円くらいでリーズナブルなんですけど、生地がホットケーキみたいにふわふわで、厳密な意味でたい焼きの味がしないし……。そこで、おむすび権兵衛の権兵衛焼きですよ!こちらは米粉を使ってるので、冷めちゃうとやっぱり厳密な意味でたい焼きの味がしないんですけど、焼き立てだとカリッカリで、たい焼きらしく食べられます。
● そして、お値段150円の良心価格ですからね!新宿ぺぺの地下にあるので、自分は仕事や買い物からの帰り道とかに立ち寄って売ってたら買っちゃいます。ここから200mも離れていないところで400円のたい焼き売ってるので、外国人観光客に教えてあげたいよ!