● 今日は、週末の「配信」仕事で、一部のオペレーションをするよう社内スタッフから懇願され、経験もないのでトレーニングのため配信会社の事務所へ。この「どろなわ」感!とりあえず、教わることは教えてもらったけども、こんなんで大丈夫なのか?不安は募る一方だ!現場スタッフを信用しきれていない、という悲しい問題もある。もっと人を信用してよいのか……。しかし、まだ会って仕事の話をした時間がのべ2時間くらいの間柄だったりするからなあ。2時間で信用するって難しいよなあ。

● 先日は仕事の合間に「いつか観よう」と思ってもう半年くらい経ってしまった、Amazonプライムビデオのオリジナル『次元大介』を視聴しました。主演は、小栗旬のときの流れで玉山鉄二。国産アクション映画としては、そこまで悪口を書きたくなるほどではないにせよ、正直「ああ、こんな感じかあ」という気持ち。ストーリーは「おさめるところにおさめる」と「こうなっちゃいがち」なありきたり感。ただ、架空の町を設定したり、超能力レベルの暗殺者(永瀬正敏)を据えたりしてるあたり、そこはかとなく90年代のVシネっぽくありです。まあ印象が良くないのは、ガンファイトのシーンが面白くない、というのはモチーフ的に致命的だから。

● 次元大介のお話、都言う意味では実写ではなくアニメなんだけど、『次元大介の墓標』が結構、面白く出来てましたから、そこと比べちゃうというのはありますね。

● エクスプラスの新商品、改造ベムスター、サボテンダーに続いて、いよいよ「改造ベロクロン」!しかも今回は、ヘッド差し替えで「ベロクロン二世」とのコンパチモデルだ!!すごい!「いよいよだな」と思うけれど、このチャンスを逃せばおそらくこのこだわりのアイテムは入手できないだろう!改造怪獣好きは、なんとか2万円ちょいをひねり出して購入に挑んで欲しいぞ!

● AmazonのKindleユーザーへ!唐沢なをき先生の『カスミ伝』『カスミ伝S』『カスミ伝△』がいずれもビームコミックのフェアですべて99円セールだぞ!オレは単行本も文庫も電子もすでに持ってるけど、そうでない人はみな買うべき!

● この漫画と出会っていなかったら自分はバラエティ番組を早々に辞めていたように思う。そのくらい、自由で、貪欲な意欲作(だと自分は受け止めている)。面白さはもちろん、毎回、アイディアを振り絞っていること、トライアル精神への感動があったからだと思っているのです。

● まあ、気に入ったマンガってサイズ、装丁が変わっただけでも「買っちゃおうかな?」って思ったりするんですよ。これは家の散らかり具合にも反映してくるわけです。あらら~、こんなの出るんだ〜、と思ったのは初期『サイボーグ009』(ヨミ編まで?)の復刊。ちょっと装丁がおしゃれなのと、カラー原稿なんかが載ってるってことなんですけど……自分はメディアファクトリーのSHOTARO WORLD(同一サイズでスタート時から神々との戦い編まで網羅されてるのはこれだけなので)で揃えてるので、これは見送っておきますが。

● さて、ここからはまた深夜のリモート会議。考えなくちゃならないことはいろいろあって、考えるのが仕事だから「それはちゃんと考える」んですけども、実は世の中で「考える」ことに対して労働対価というのは発生しにくいという仕組みになってるんですよね。だから「考えた末の成果物」が必要になってくる。構成作家の場合は「台本」だったり、ライターの場合は「原稿」だったりするわけですけど、言い換えれば「考えて」「ものを作る作業」して……報酬は2倍もらってもいいんじゃないか?とも思っちゃうな。そう考えると安すぎるんだな、価格設定が!!

● 考え仕事を終わらせて今夜は穏やかな気持で寝たい……。